かみさまとのやくそく 胎内記憶 | 鹿児島の心理カウンセラー☆ 西村佐和子 ☆

鹿児島の心理カウンセラー☆ 西村佐和子 ☆

結婚を機に大阪から鹿児島に移って31年。生まれ育った土地から遠く離れて経験した初めての子育て、様々な人たちとの関わりを通して感じた思い、夫のケーキ屋の事など、日々感じる心のお話などを綴っています。

こんばんは。

 

鹿児島の心理セラピスト

西村佐和子です。

 

さて、先日、以前から興味があり

観たいと思っていた映画

 

かみさまとのやくそく」


を観に行ってきました。

 

鹿児島県南さつま市小湊

というところだったので、鹿児島市内からは

片道約一時間のドライブ。

 

当日はお天気が良くて、

とっても気持ちがよかったです。

 

この作品は映画といっても

出演者は俳優ではなく

胎内記憶(お母さんのお腹の中にいるときや出産時の記憶)を語る

子どもと、その子どもの話に真剣に耳を傾ける大人たちのお話です。

胎内記憶研究の第一人者といわれている、

横浜の産婦人科医 池川明さんが

たくさんのお母さんと子どもたちとの関わりの中で

ご自身の仮説を立て、それを臨床で検証され、

確信をもってお話しされていました。

 

物腰柔らかく、ユーモアもあり、

もっとお話が聞きたいなと思うような人でした。

 

お母さんのおなかの中に入るまでつまり妊娠する前の

記憶を語る子どもや、

前世の記憶を語る子どもの話もあり、

とっても不思議だけれど、

これも本当なのだろうなという気がしました。

 

とっても興味深い内容で、

全部書いてしまいたいくらいなのですが、

産婦人科医ならではだと感じたのは、

子どもたちから聞き取り調査をして、それを実際に

患者としての妊婦さんやその家族とかかわることで

しっかりと検証されているお話などは

とっても説得力があり、引き込まれました。

 

たくさんある中で、

ひとつ書き記しておきたいのは、

流産や死産の子どもについて

池川さんは

流産や死産があると、

それを体験した多くのお母さんが自分を責め

悲しみや、自責の念で苦しむことが多い、

でも、そうなることを決めたのは、

実は赤ちゃん自身だと語っておられました。

 

赤ちゃんが、「このくらいで帰ろう」と決めたと。

だから皆とっても綺麗な顔をしているということでした。

 

その理由も映画の中で語ったおられましたが

とにかく、自分で決めているそうです。

 

そして、私たちの常識では、

赤ちゃんの誕生は、

出産を経てお腹の中から生まれ出た時なのだけれど、

赤ちゃん自身の認識では、

受精した時=誕生なのだそうです。

 

なので、生まれてから胎内で過ごしている間に、

少し早めに神様のもとに帰ろう

赤ちゃんが自分で決めて、

そうしたという考え方です。

 

そして、それに関連するお話が

中間生記憶(受精する前の記憶)を持っている子どもたちが

大門正幸教授(前世記憶など研究している)の

インタビューに答えて語っていたのですが、

神さまのいるところでも争いは起こるらしいのです。

 

それは例えば、「どのお母さんのところに行くか。」

つまりお母さんを選んでいる時にお母さんの取り合いで

喧嘩になることがあるそうで、

そんな時に神さまが割って入るそうのですがね、

優先順位があるというのです。

それが、以前そのお母さんのところに行ったけれど、

流産して早めに帰ってきた子が優先されるそうです。

 

これにはちょっとグッときて、涙が出そうでした。

 

この流産、死産の話は

信じても、信じなくてもよいお話なのですが、

本当にそうだったらいいなー、

なんか嬉しいなーという気持ちになりました。

 

当日は、次男のお誕生日で、

この子も私たちを選んで生まれてきてくれたのかしら?

とか、親としてはとっても嬉しい気持ちになる映画でした。

 

全国各地で自主上映されているようです。

ご興味のある方は是非一度ご覧になってみてください。

 

それでは~。

 

 

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カウンセリングモニター募集音譜

 

何をしてもうまくいかないチーン

子育てが苦しいゲロー

子どもにやさしくできない、イライラするイラッ怒り

夜なかなか眠れないチーン

なんで私だけなんでこんな目にえーんということが多い

人に頼ったり甘えたり出来ないがっかり

やりたいことができなないし、やりたくないことがやめられないゲッソリ

私はこんなに頑張ってるのに、わかってもらえないガックリ

 

などなど

 

様々なしんどいガーン・・思いを抱えながら、

一人で我慢していませんか?

 

話をすることで

ただ聞いてもらうだけで

心が軽くなることもあります照れ

 

そして、自分だけで悶々としていた思いが

話をすることで整理され、

冷静になる事が出来て、

前に進めるようになります。

 

誰かに聞いてもらいたいけれど、

友達に話すのはちょっと気が引けるし、、

家族にも言えないしなど、。。。

 

 

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感想をお送りいただきます。

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(詳しい内容やお名前は伏せますが

ブログにも掲載させていただくことを了承済みとします。)

 

 

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≪日時≫ 午前10時~, 午後1時~,午後5時~,

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  ☆鹿児島市内 公社ビル ミーサ・インフォメーション・Net事務局 

 →夜間及び土日祝日(駐車場は隣接のコインパーキング)

 

 ☆鹿児島市光山2丁目18番6号 シオンの家光山 研修棟

  →平日昼間 駐車場無料

 

 ☆保育園内の相談室   など

          

          

 

女性に限りご自宅への訪問も可能です。

その際には駐車場代必要な場合のみ実費はご負担下さい。

 

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 それでは。

 

 

 

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