リタイア後40年生きる現実 ~NO.3 | 自由に凛と美しく

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では引き続き、ライフプランという切り口で

解説をしていきたいと思います。

 

リタイア後40年生きる現実 ~NO.1

https://ameblo.jp/chielf35/entry-12372283770.html

リタイア後40年生きる現実 ~NO.2

https://ameblo.jp/chielf35/entry-12372309067.html

 

さて、最近は起業ブームといわれていますが、

みなさんはどのようなイメージをお持ちでしょうか。

 

ま、お金があれば、地位があれば、

会社を買い取って経営をするという手段もとれそうですが、

日本は景気が上昇していく環境ではありませんので

みなさん将来のことも考えて非常にシビアに考えていますね。

 

しかしながら、最近では2001年に法改正により、

株式会社の出資金1円から開設可能となったりして

誰でも会社をつくることができるようになりました。

 

これを受けて多くの会社が設立されはするものの、

廃業が多く散見される、そんな風潮となっています。

 

そう、起業とは、会社を創ることではないんです。

利益をだせる事業をつくるということなんですね。

画期的なサービスを発明して展開しつづけていくこと、

そしてそれを継続しつづけていくこと、

それが大事なんですね。

 

そしてサラリーマンではわからない世界。

出費のスピードの速さですね。

設立した瞬間から、お金が出ていきはじめるということです。

交通費や宿泊費、タクシー代、人件費なんて何十万もかかります。

そして自分自身の生活費。。これがいちばん大きいですね。

ある程度のお金があっても、あっというまに収入が

たたなければ・・・まっしぐら、どんどん出ていきます。

 

資金があるからやってみるというスタートでは、

存続日を伸ばすことだけに費やされるのみで、やはり

事業として存続していくにはマインドが弱いのかも知れません。

 

ゼロから1を生み出し、

そしてその1を10にしていくという考え方。

かなりのチャレンジを継続していけるマインド、

それが必要となってきます。

 

サラリーマンをやっていると、営業以外であれば

ほとんどの人が「維持をする」という仕事のやり方を

しているかと思われます。

また、社内で新しいものを作りあげたといっても、

実はそれも会社の信用や財産のもと作りあげた、

そういったものですので、

事業をゼロから立ち上げるという大変さについては

ご理解いただけるものではないかと思います。

 

新しい市場、新しい技術に挑戦していくことは

サラリーマンからだとかなりハードルが高いとも

いえるのですが、その能力や準備はもちろんのこと

初めての体験や困難の連続に太刀打ちできるよう

出来る限り視野を広げ事前準備をしておく必要が

あるのではないかと思います。

 

ただし、堀江貴文さんのようにゼロいちが可能な

組織形態と大企業ではやはり風潮は違います。

 

会社の中でゼロからイチ、イチから10へと

ゼロからなにかを作りあげた経験値を持つ人で、

その上にマネジメントの経験があるのであれば、

事業マインドについては理解できるように

なれるとは思います。

 

しかし一方で、単に職責だげどんどんあがって

いったとしてもあまり意味がなく、、、

やはり仕事の中身というか、やり方に

追随はしているのだと思います。

 

いずれにしろ、起業にはどんな困難があっても

へこたれない覚悟を持てる精神力と人となりが

必要です。

 

手軽なものほど、しっかり準備をして

望ましい結果を生むことが先決です。



 

今日もなにかのヒントになれば

嬉しいです。

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございます

 

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はじめまして

https://ameblo.jp/chielf35/entry-12244361967.html


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