では前回からの続きです。
https://ameblo.jp/chielf35/entry-12372283770.html
では、老後の設計について
どうやって設計を立てるべきなのかについてです。
60歳、65歳で引退した後の社会保障制度、企業の制度、
これらが残っているのか?
その答えとして適切であるとするならば、
「確実に縮小していく」と言わざるを得ないと思います。
ですので、呑気に引退後は数千万円の貯金を持って
悠々自適にすごすということはかなり難しいということだと
思います。
生活水準においてはやはり年金以外に月々20万円くらいは
必要だと思いますので、そもそも貯金を切り崩していくだけの
計画では、病気やケガ、孫のイベント、趣味、外食のみならず
介護に備えることなど不可能となってしまいます。
老人ホームに入るのなんてもっての他かもしれません。
有料老人ホームなわけですから、手厚いサービスを求めるなら
さらに高い資金が必要であり、豊かで楽しく幸せな生活を
していくためには、最低でも1億くらいはないと難しいのでは
ないかと考えます。
そして冒頭にお話ししたとおり、まだまだ元気であるならば、
「教育→仕事→引退」といった構図を改め、
2番目の仕事のステージを長く保つということが
現実策となることだと思います。
企業はそんな年齢まで雇ってはくれませんので、
企業で中堅管理職を経験したという経験があるのであれば
自分の経験を知識を生かして働いていくという
選択肢が選べる可能性が高いです。
それ以外でいくとやはり時給換算で働くといったこと
が現実的だとは思いますが、想定しておくことがなによりも
必要だということです。
人生100年時代の老後不安から自由になるために必要なこと。
これを今から考えておく必要がありますね。
私自身はファイナンシャルプランナーとして多くの人々の
資産形成の方法を見てきました。
幸せで富を得ている人たちの共通点というものや、
富を築くために必要な知識、マインド、行動力など
たくさん知ることができ、実際に自分自身に転用し
生きてきました。
資産形成の方法はたくさんありますが、
自分自身にあったやり方がぴったりと合っていないと
形成することは難しいです。
▶今ある資産をできる範囲で増やしたい
▶今ある資産をできれば減らしたくない
▶今ある資産を活用して収入を得たい
▶今ある資産を適切な人に継承させたい
▶今ある資産を使って成長性のあるものに大きく投資をしたい
不動産取引、運用取引、レバレッジ取引、仮想通貨取引など
資金を使って運用する方法もあれば、
このように自助努力の中で自身の目標とするライププランに
あわせてプランニングをしていく必要性があります。
本質的な能力を知り、考えてそれらを活用する。
自身を客観的に見れる力、
私はこれが何よりも大事だと自負しています。
そんな漠然としたお悩みは
かなり増えてきていますが、
早く着手していかないと、あっというまにその時が
訪れてしまいます。
いろんな趣味にとお金を使っていると本末転倒です。
自身のライフプランを定めたいという方は
ぜひ総合的アドバイスができる
独立系ファイナンシャルプランナーに
ご相談ください。
今日もなにかのヒントになれば
嬉しいです。
本日もお読みくださり
ありがとうございます
イイネやメッセージも励みに
なっております。
ありがとうございます![]()
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はじめまして
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