子どもに書くことを通して
文字と心を整えることの
大切さを伝える
子どものためのオンライン書道教室
えんぴつ文字や筆文字を整える書道家
嶺野景風です
\ 毎週火・木・土の9時に更新中 /
子どもを美文字にしたい時にする親の関わり
自分が書道を始めて続けられたのは
親の影響が大きいなと感じています
現在も親子の関わりを見ながら
書道をしている子を見ていると
自分だけではなく親の関わりの重要性が
見えてきます
今日は子どもの字を綺麗にしたいと
考えている親御さんがいるのなら
私が大切だと考える
3つの関わりポイントを伝えます
その子の得意を見抜く
じっくり物事に向きあうことができる
何か研究するのが好き
など
書道は文字を見て書く
自分の字を分析する
といいう過程があるので
そういうことができそうか
お子さんの得意そうなところを
見抜いてあげてください
好きなことにはひたすら時間をかけるとか
夢中になったら時間を忘れているとか
そういう子も書道に向いているかも
しれません
その子を見ていて得意と感じるものが
あるはずです
直感や感覚でいいので
その子の得意を見てあげてください
一歩を進めるように促す
子ども自ら、何かをやりたいということは
幼少期や小学校低学年なら
経験も少ないので
なかなかないかもしれません
あれ面白そうだな、やってみたいな
という興味を持っているのを感じた時
よしやってみようという気持ちまで
思いを引き出していくことが大切です
そうしないと人は
新しいことをするのは
とても勇気が必要な生き物なので
なかなか新しい経験に飛び込むことはありません
(大人になればそれが余計わかるのではないでしょうか?)
なので、やってみるというその子の意思を
待つだけでなく
その子の興味をやる気まで高められるように
お子さんの得意なところを伝えたり、
お子さんの気持ちを引き出したり
話をすることをお勧めします
適切な環境を見極める
私が小さい時の書道教室は
たくさんの生徒さんがいて
とてもガヤガヤしていることも多い印象でした
私はどんな環境でも
集中する空間に入ることができましたが、
友達と一緒に遊ぶことに流れてしまう子も
多かったのが事実です
楽しく書道をすることが一番ではあるのですが
ただ友達と遊びたくて
適当に書道をしてしまっていたら
習う意味はないと思っています
人数が多くてザワザワした教室
人数が少なくて落ち着いた教室
1日1回しかみてくれない教室
1日何回も見てくれる教室
考えたらどちらの環境に身を置くと
上手になるかは簡単です
良い環境に身を置くことも
とても大事な要素です
文字を綺麗になってほしいという思いは
親が子どもに抱く思いだと思います
その思いを子どもにどう伝えるのか
どうしたら子どもはやろうとするのか
お子さんの得意を引き出してあげて
ほしいと思います
keifu
instagram
嶺野景風keifu/心に寄り添う書道家の手書き動画
嶺野景風keifu/心に寄り添う書道家の書作品
facebook
https://www.facebook.com/chieko.mineno
Twitter
https://twitter.com/chie77kei2
9月人気記事





