JRE BANKを開設して初めての特典が届いたので有効期限や使い方を見ていきます。
(2024.10.12投稿・2025.1.26追記)
Suicaグリーン券
10月1日に指定されたメールアドレスに送られてきました。
有効期限は2024年12月31日ということで3ヶ月のうちに使わないといけないのですが、私はその間に首都圏へ行くことが無いので使わずに終わりそうです(苦笑)
10月25日に50万円以上の残高があれば次の3ヶ月有効のグリーン券が送られてくると考えられます。
→12月1日にもう1枚届きました。こちらは2025年2月28日までの有効期限となっていました。
送られてきたその日からモバイルSuicaアプリにはグリーン券の特典案内が表示されるようになっています。
乗車駅と降車駅を入力するとグリーン券としての効力がスタートします。
あとは普通列車グリーン車の読み取り機にSuicaをタッチするだけです。
普通列車グリーン車については詳しく解説しています。
中央線グリーン車も2025年春からスタートします。
どこかにビューーン!2,000ポイント割引クーポン
10月2日に送られてきました。
有効期限は2025年3月31日(4月21日出発分まで)となっています。
連携するえきねっとのページには取得済みのクーポンとして表示されています。
この特典だけはどうしても使い勝手が微妙なので使うかどうか分かりません。
JRE BANK優待割引券
10月12日に送られてきた大本命である優待割引券は有効期限が2025年3月31日となっています。
4割引優待券についてどういうものなのか以前に解説しています。
えきねっとHPより
優待券番号とパスワードが記載されています。
これらを申込時に入力する仕様です。
条件を見るとえきねっとからのWeb申込のみとなっています。
株主優待券は自動券売機やみどりの窓口でも使えるので大きな違いとなります。
使い方を確認/実際に使ってみた
そのえきねっとから『仙台から熱海まで新幹線と特急に乗る』という条件で購入するとどういう動きをするのか試してみました。
最初に『株主/JRE BANK優待割引を利用する(片道限定)』というところにチェックを入れます。
注意しないといけないのは新幹線eチケットを選ぶと
2枚分の優待券を求められます。
え…なんで…。
乗車券が東京で分割される扱いになってしまうため2枚求められました。
分からない場合や自信がない場合はその他のきっぷを選んだほうが無難です。
また新幹線はやぶさだけではなく、特急踊り子も優待で選択すると…
また2枚分の優待券を求められます。
あくまでも特急券は1列車のみ割引で、全区間4割引になるのは乗車券だけです。
ということで、きちんと特急踊り子は株主優待を使わずに購入すると
1枚の優待券で申し込める画面へ推移します。
申し込むときにはきちんと条件を確認しないと申し込めないという若干ややこしい仕様になっています。
どちらかの新幹線・特急に優待券を使ったらチェックが外れると嬉しいのですが、複数枚使えるような設計になっているようです。
新幹線だけに乗るのであればeチケットの方が良いです。
例えば、仙台から東京まで新幹線の指定席に乗る場合、価格も異なりますし、付与されるJREポイントも異なります。
実際のきっぷを見てみたかったので発券してみました。
東優4割53というのは株主優待券と同じ印字なので、扱いが同じということが分かります。
新幹線の発着する場所まで在来線に乗る場合や買い慣れていない方は、紙のきっぷで乗るのが間違いないと思います。