TAOYA秋保に泊まってみた②夕食/夜食/まとめ | 仙台はやての乗り鉄旅行ブログ

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前回の続き

 

温泉の後は食事です。

オールインクルーシブということで、お酒や夜食も楽しめます。

 

 

 夕食

 

食事会場は欅(2階)と萩(1階)と2つの会場がありましたが、朝夕とも萩に案内されました。

 

バイキング形式で、座席は指定席で案内されているのをYouTubeで確認していたのですが、実際には自由席でした。

人数調整が絶妙で、丁度全員が座りきれるくらいの座席が用意されていました。

 

夕食には仙台名物の牛タン、ローストチキン、牛リブステーキと3つもお肉のライブキッチンがあって充実していました。

ただ、仙台の牛タン専門店に比べるとちょっと硬め。

 

揚げ物のライブキッチンでは海老、キス、ごぼう、たけのこと4種類の天ぷらに加えて、カキフライも揚げたて用意されていました。

 

大ぶりのカキフライには牡蠣殻が一緒に添えられていました(笑)

 

麻婆豆腐や回鍋肉などの中華、3種類のピザに牡蠣グラタン、ブイヤベース、銀食器に入った刺身は冷えていて良かったです。

コロナ禍のときは小皿方式でもしょうがないと思っていましたが、今だったら刺身は自分の好きな量を好きなだけ取りたい派です。

 

和洋折衷で、デザートもたくさん並んでいました。

アイスクリームはハーゲンダッツが用意されていました。

 

オールインクルーシブということで、もちろんお酒も飲み放題となります。

サーバーを見るとラウンジとラインナップはほぼ同じで、そこに黒ビールが加わった感じです。

 

氷の入った容器にはノンアルビールと白ワイン、外国産赤ワインが2銘柄、浦霞や勝山の地酒などの日本酒が4銘柄、芋焼酎、ウィスキー、果実酒など多種多様に用意されています。

 

コップはきちんと冷蔵庫に入っているのは良かったです。

 

銘柄を見る限りだと高いお酒ではないですが、安酒では無く、地酒や女性でも飲みやすいものが揃えられている印象がありました。

 

夕食バイキングとしては食べ物の品数は普通くらいです。

少ないわけではなく、1つ1つがこだわって作られているので迷わないで選べると思います。

 

岩沼屋時代はバイキングでは無く、テーブルに食事が置かれていて、温かいものが後から提供される方式でした。

アルコールは今と同じく飲み放題でラインナップは似ていたと思います。

 

 

 夜食

 

夜食は1階にあるライブラリーラウンジで21時からカレーうどんが提供されています。

 

量は半玉なので、夕食でお腹いっぱいに食べても軽く食べられると思います。

辛さは控えめ、まろやかなカレーうどんでした。

 

岩沼屋時代も同じくカレーうどんでした。

 

イメージ画像と実際のものがだいぶ違う…。

ファミレスでも写真とは違う料理が出てくることがあるとは思いますが、違いすぎてびっくりしたのを今でも覚えています。

 

ライブラリーラウンジの向かい側にはバーがあります。

岩沼屋時代は宿泊プランによって使えたり使えなかったりしたのでどんなスペースだったのかは今回初めて知りました。

 

こちらでウィスキーをはじめとしたお酒が提供されており、店内はレコード風の音楽が流れていて、雰囲気は本格的です。

 

ラウンジのお酒はプラスチックのコップですが、こちらはきちんとバーテンダーの人がいて、ガラス製のコップで提供されるのが良かったです。

これも無料のサービスの1つだとすると贅沢なものだと思います。

 

 朝食

 

朝食もバイキングです。

大江戸温泉と言えば、海鮮丼が朝から食べられるのが嬉しいところ。

マグロやサーモン、サバに海老などたっぷり載せて、朝からつい食べすぎてしまいました。

 

朝らしいメニューもありましたが、朝からスパークリングワインがあったりラーメンがあったりと面白いラインナップでした。

 

 

 まとめ

 

大江戸温泉は2回目で松島のホテル壮観にも泊まったことがあるのですが、そのときは普通のホテルって記憶しか無かったのですが、TAOYAは値段の割にクオリティが高いです。

 

 

まず、ラウンジは3種類のアルコールが飲み放題なので、到着時や湯上がり、夕食後に呑み足りない時などに自由に使える点が良いです。

湯上がりビールを用意している宿は多いですが、ホテルの生ビールって800円くらいでちょっと高いのでこれが無料になると思うとお得に感じます。

 

また、夕食を食べた後は時間を持て余すことが多いので、そこに夜食だったり無料のバーがあったりと飽きさせない工夫があり、特にバーの雰囲気が良かったので、このまま続けてくれると嬉しいです。

 

個人的に一番嬉しかったのは大浴場に手ぶらで行けることでした。

帰りが手ぶらでラウンジに寄り易いし、タオルを忘れる心配が無いです。

 

TAOYA秋保に宿泊した人からは

『岩沼屋とあんまり変わらない』

と前評判を聞いていたので良い意味で裏切られました。

確かに部屋も夕食のお酒も夜食もほぼ同じで変わっていないところも多いですが、前に絶妙に『これがあったらいいのになぁ』ってところに手が届いているように思います。

届き過ぎる宿は高いので、丁度良いバランスで戦略が上手だなとも感じました。

 

仙台へ遊びに来て『ちょっと良い宿に泊まりたい』って聞かれたらTAOYAは間違いなくおすすめできます。

 

 

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