仙台に来て牛タンを食べたいとなると案内をしているのがたんや善治郎です。
生活圏内の丁度良いところに店があるし、どこの店舗も間違いなく美味しいと思います。
牛タンと言うと焼肉ではカルビやロースなどの脂っこいものを食べる前の前座に食べるようなあっさりしたようなものが多いと思いますが、仙台の牛タンは厚切りで歯ごたえがあり、ジューシーなのが特徴です。
仙台の牛タン定食と言えば、麦飯ですが、ここでは1回おかわりできます。
付け合せにはサラダかとろろを選ぶのですが、ご飯が1回おかわりできるのでとろろを選びます。
男の人でもお腹いっぱいになれると思います。
どこのお店も同じ皿に浅漬けと青唐辛子の南蛮味噌、汁物にはテールスープが付け合せとして付いてきます。
浅漬けは良い箸休めになりますが、南蛮味噌は結構辛いのでつけすぎ注意です。
テールスープはじっくり煮込まれているのでコラーゲンたっぷりでテールがゴロッと入っています。
普通の牛たんも美味しいですが、たんや善治郎では真中タンと呼ばれる最も柔らかい部分を選んで提供しています。
ちょっとお値段は高めになっちゃいますが、一度は食べてみると牛タンのイメージは良い意味で壊れると思います。
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