パン屋 福笑 店主の独り言 -28ページ目

パン屋 福笑 店主の独り言

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小学校4年生ぐらいの時に学校の教室で休憩時間に友達とケンカしてぶたれた。その時にクラスの子達の前で泣いてしまった。クラスの女子が居る中で泣いた事が恥ずかしくて、その時に決めた事は「もう絶対に泣かない。」それからの人生ほとんど泣く事が無くなった。
この事件で泣く=弱い、恥ずかしい事として僕の中に定義された。


今、思えばそんな事無いんですけどね。あの時はそう決めたんです。

周りの出来事をなるべく自分に感じさせない様にしたし、恥ずかしい事に対しては何かあっても平気な振りをする事も。

自分の鈍さは元々ある素質なのかもしれない。
繊細な人は相手の気持ちや痛みがわかる人、いろんな角度から物事を捉える事に繋がると思う。

鈍いのはある意味で防衛本能。

ただ、感じた事を感じさせない事は自分に嘘を付いてる様なもの。

悲しい時には悲しい、怒ってる時には怒ってる。辛い時には辛いと言う事も必要な時がある。

そう思うと、繊細さは自分に必要な感覚。
自分に正直に生きることに取り組もうと思う。まずは、自分が感じてる事をキャッチです。





iPhoneからの投稿

人間って最初は自分にとって難しいことだと感じていてもやっているうちに慣れてきてそれが当たり前になり、さらには簡単と感じるようになる。


仕事でもそう。「今の段取りにこの生地を仕込むのは難しいな」と思っていても慣れてくるとできるようになる。


ほんと人間は慣れの動物だと感じる。


他にも毎日彼女と電話してたらそれが当たり前になって、毎日電話をしないと落ち着かないことも。


ある意味、いい習慣を習慣化することは自分をレベルアップしたり、次のステップに行ける。


読書や先のことを計画するのもそう。


今までの生活に10分でも20分でも良い習慣を入れることで違った未来が訪れる。


自分にとって難しいことやめんどくさいと思うことは重要な事が多い。

後回しにせずに自分から進んでやることが

自分の欲しい未来に繋がっていく。


このブログもだいぶ習慣化されてきました。このまま続けていこうと思います☆




最近、お店が暇ということもあり、朝のうちにほとんど仕事が終わってしまう。

内の店の従業員のレベルが上がった事、去年よりも一人社員が多いことも影響してる。


みんな慣れてくるとどうしても先に先に仕事をしてしまう。


悪いことじゃないけど、作業になって、とにかく早く終わらせて、早く帰ろうという雰囲気。


作業になると生地を見ずに時間で、発酵来てないのに次の工程へ。確認の仕事を抜く傾向になりがち。


パンにはイースト菌が入っていて生きている。


イーストは砂糖を餌にして、ガスを出してパンは膨らむ。

発酵が鈍いと焼いた時にパンは膨らまないし。反対に発酵しすぎた生地は甘味のないパサパサのパンになる。


イーストが発酵しやすい気温があるから工場の温度が一定でない工場は

生地を見ないといいものがでない。


作業にすると生地見なくていいし、スムーズに段取り組めるけど、いいパンは出ない。


自分も作業になるなって考えてる時に前にテレビで放送されてたパン屋のことを思い出した。

そこではその店のオーナーの人がパンを焼きあげた時に「パンがパチパチいってパンが焼いてくれてありがとーって言ってるんですよ」って言ってた。何言ってるんだ、このおじさんはと思って聞いてたけど。


愛着のあるパンに対してそう思うのは普通なのかもしれない。

一つ一つの生地に飼い犬のように愛着を持って接することはいい商品が出るし、どうすればもっといい物が出せるかにも繋がる。


パンと会話ができるって人もパンと遊んでる、楽しんでるってとこからやってるのかもしれない。なんでも考えようで自分を向上できる。


愛着を持ってパンを触ろうと今日は取り組んだ。


すると、今日のバターロールめっちゃいい出来で、窯から出た時はすごくうれしかった。


これからもこういう感覚で続けます。