有名人売春斡旋人に会う
昨日の千枝子、段取りが悪くてデートをダブルブッキング!!
二週間前に研修医カズヤとも約束してたの忘れてた!
ぁうぁう!
めんどくさい!!!
とゆーことで仮病を理由に二人ともキャンセル…
で、やる事もないしイケメンクラブスカウトマンの宮野っちと渋谷でタレントのスカウトをした…
なんで千枝子がスカウトをするかっていうのは今は秘密☆
しかし渋谷には私好みの女子が全然いない!!
マジでいない!
全く姿を現さない!
とびきりの美人とかそんなのはいらないのよ。
オフィスや学校のモテ子ちゃん、みたいな感じの身近で可愛い女の子を探してるの。
でもいない…
どこに隠れてるんだよ、普通に可愛い女!
寒さも加わりイラつきながら宮野っちを横目でちらりと見る。
わかった!
こいつがいけないんだ!
無駄にイケメンだし、
とてもカタギな感じに見えないじゃないか…
で、そのとなりに香水プンプンの千枝子でしょ?
こりゃあハタから見たらかなりアヤシイ二人なんじゃなかろーか…
そりゃあカワイコちゃんも遠のいていくんじゃなかろーか・・・
千枝子は駅側に移動…
その瞬間スカウトにあう。
お水、AV、風俗、変なタレント事務所…
うるさい!ウルサイ!
スカウトがスカウトされてどーするんだっ!
「スポーツ選手や有名人とデートしませんか?」
こ、これは!
前に千枝子が書いた記事みたいじゃないか!
多分有名人の売春斡旋でしょ?
興味あるある!
って売春じゃなくてその組織に!
組織の正体を暴いて週刊誌に売りたいのさ!!
とゆー目論みを込めて千枝子、そのスカウトマンと食事をしながら話を聞く事に。
宮野っちには
「スカウトされちゃった!バイバイキ~ン」
とメールしておいた。
「ひどいよ、千枝ちゃん!お店移るんだったら俺に紹介させてよー!!」
なんて返信はもう見てない。
こっちはそれどころじゃないんだよ!
ネタ!ネタ!ネタ!ネタ!
やっぱりそうだった。
エッチしたら五万円。
旅行したら十万円。
お客様が実際斡旋会社に払うお金はその倍らしい。
のこりが組織の取り分。
近いうち千枝子、ちょっと潜入捜査しちゃうかも!
皆さまこう御期待!!
デートをキャンセルした日曜に、有名人とのデートにスカウトされた・・・
追記
ホステスの最後の仕事ってなんだと思う?
男を現実の世界にもどしてあげる事。
たとえうらまれたとしても、それは最後の好意です。
こんなあたしは相当優しい女だな。
そんなもんでしょ
そんな事もいとおかし、と思える今日この頃、
また男子を傷つけちまったぜー☆☆☆
イェーイ
てゆーか、必要なものか、なくてもいぃものかって、試してみなきゃわからないじゃない?
ラーメン食いながら、カレーの事は考えられないよね、フツー。
カレーを食いたい気持ちにさせられないのは、あたしの責任じゃない。
ダメ だ、二日酔いで意味のわからない文章になっちまった(笑)
これから打ち合わせ二つ、そのあとはボーイフレンドとお茶。
帰ったら、ダーリンと買い物して、パスタ作って、シャンパン飲もぅ。
三回くらいエッチしたいぜ。
インプリンティングの失敗例
ナイフで切ったように、引っ越しは終わった。
新生活*新生活
カーテンがないってば(笑)
んでもね、やっぱりいい、この感覚。
朝から、バカラのグラスにお茶とかいれて、
スウィートハニーに差し出しちゃったりしちゃったりしちゃったじゃないのよぅ…
引っ越しついでに、実の母ユキ子に電話してみた。
「ママー、また引っ越したよー」
「何度目の転居よ…」
「十九回目くらい?」
「もっとまわりのみんなと同じように生きなさい!
近所のあゆみちゃんなんかねぇ、ちゃんと就職して子供も生んで…」
うーるーさい!!!
あたしが音大付属短大を中退したのも、
三越をクビになったのも、
銀行をクビになったのも、
エロいグラビアに手を出したのも、
毎日オトコの事しか考えてないのも、
変態なのも、
全部ママのせいなのに。
みんなと同じように出来ないのは、小学校の学習道具が全部クラスメイトと違ったからだもん。
先生だったパパとママのお古みたいのを使うしかなかったからだもん。
あたしの算数セットの箱は、みんなと同じ宇宙の絵じゃなくて、猿の絵だった。
鍵盤ハーモニカも、みんなより短くて、鍵盤が足りなかった。
クーピーも赤と青だけなかったし、
安全帽子もなんだかみんなと形が違った。
最初はものすごく嫌だった。
なんであたしのはいつもみんなと違うんだろう…
みんなと同じ道具がいい。
クラスメイトの糞ガキは
「なんでちえちゃんの道具は違うの?」
とかしょっちゅう聞いてきやがった。
あたしは毎回
「パパとママが先生でね…」
とか答えるのが相当めんどかった。
そんな二年生のある日、NiceなIdeaを思いついた。
絵の具セットの中身は違えども、外側のケースだけはみんなと同じのにしてもらおう。
値段も1000円ぐらいだし、経済的負担も少ないから、ママがOKを出す可能性は高い。
そこまで当時のあたしが思慮深かったかは覚えていないが、
あたしなりの名案だった事に間違いはない。
この要求が通れば、あたしは猿の水入れを隠す事ができて、
同時にあたし=猿という印象をまわりに抱かせないですむ。
が
「ダメ!!!人は人!うちはうち!!!!!」
と何千万回と言われてきたいつものセリフを、
どすのきいた声で怒鳴られ、淡色の夢はハカナク散った。
現実の厳しさを目の当たりにしたあたしは、
若干七歳にして、諦めと開き直りという大人の逃げ道を会得してしまった。
もはや、絵の具が猿でも、習字の筆がカビてもどうでもいぃ。
宿題をやらなくても、忘れ物ばっかりしていても、他人の目なんか気にしないし。
そんなだらし無さが極まって、中二の頃には
オトコとお金と時間、
全てにおいてだらしの無い、今のあたしが形成されていた。
だからママに文句を言う資格はない。
怒られる筋合いもない。
言われた通り生きてるもん。
人は人
うちはうち…
今となっては、猿の箱に感謝している。
囲われ愛人、マンション住まい
左にあったものを右に受け流しただけだって。
ぁーもぅ、下心とかじゃないよぅ。
指輪…ね。
ねぇさぁ、マリッジリングとかペアリングとかって、
異性と遊んだりする時は、左から右につけかえません?普通。
だってさ、今は世の中、人妻ブーム。
左につけたままだったら、モテモテになっちゃうっつーの。
あたしは、彼だけのあたしでいたいからさぁ…
すごく苦しい言い訳。。。
実際昨日つかいました、千枝子です。
新しい愛の巣への引越しを間近にして、
携帯メモリーに入ってる友人たちに、
引越しますメールを送りはじめているあたし。
そしたらさっき、衝撃的な返信があった。
「そこ、あたしが囲われてるマンションと一緒じゃん!お茶でもしよー(^0^)/」
れい子ちゃん…
ここだったか…
彼女はあたしが働いてたクラブの隣のお店に勤務してたホステスちゃん。
今は銀座から水揚げされて、OLしながら囲われ生活をしているらしい。
しかも、このれい子、店のNo.1の太客を寝取ってパパにしたツワモノ。
あたしこーゆー女子大好き(笑)
てゆーか、囲われ愛人が住むようなマンションに引っ越すあたしって…
贅沢?
でも考えかたを変えればあたしもハニィに囲われてるようなものかしら?
経済的負担、がっつりかけてるしね…
ごめん。
ま、れい子とあたしは同じだな。
付き合ってるのが
ジジイか、金髪ぎみの兄ちゃんかってだけで…
二十代にして元銀ホスのパパになっちゃったハニー…
はぁ、稼げるようになったらしっかり親孝行するからねぇ…
待ってるんだよぉぉぉ
と、ここである疑問が浮かんだ。
金のために、好きでもない男とセックスをした経験がある女子ってどれぐらいいるだろう?
全体の何パーセントぐらいいるだろう?
十代で親に勘当されたノラネコ千枝子も、囲われ経験が…なくはない。
いや、がっつりある。
お手当つきの愛人生活。
れい子の愚痴が心に響く。
「てゆーか、だりぃんだよ、あのオッサン。金だけ出してりゃいーのに」
そりゃ、好きな人とだけ身体の関係を持つのが理想よね。
でもいろんな事情があるからね…
ぁあ、昔を思い出して、少しだけブルー…
マンション内のスポーツクラブで、
自転車みたいなマシンに乗りながら、れい子の愚痴を聞く。
そんな場面が頭に浮かぶわ…
精一杯お相手させていただきます(笑)
スポクラの後は、パパの金で、寿司でも食おうぜ☆
まつき寿司行こう、まつき寿司。
妄想子育て
もしあたしが子供を産むような事があって、
もしそれが女の子だったら…
18過ぎてからのアルバイトは、絶対に夜の銀座しかない。
本人の意志じゃなくても、勝手に決定だ。
ファミレスなんぞでバイトを始めた日には、フロムエーを引っ張り出して、
「ここを見なさい!時給五千円なんてザラなのよ?!こっちにしなさい!」
と、背表紙で頭に一撃を入れるだろう。
そんなバイオレンスなことにならないためにも、小さい頃からのスパルタ教育が必要だ。
幼稚園にあがったあたりから、コップについた水滴をハンカチで拭かせ、
父親の灰皿に、タバコが二本たまったら即交換。
小学一年生になったら、ライターを常に持ち歩くように言い渡す。
近所のかずお君とか、その辺の男子と一緒に登校したら、
同伴ポイントとしてお小遣百円アップ。
帰りは自己責任で男子を厳選し、アフター下校させるであろう。
ちなみに学校に行く時のヘアスタイルは、盛り盛りのアップか、巻き巻きのダウンだ。
彼女が帰宅すると、あたしは出勤の準備をしている。
おやつにキスチョコを出しながら、着物を着るあたし。
それが終わったら、娘を連れて、いったん店に顔を出す。
店併設の夜間保育園にヤツをあずけるのだ。
そこにはホステスたちの子供が五、六人いて、
みんなでおしぼりを丸めてたたんでいる。
もちろん時給も子供にしては破格の五百円。
銀座価格だ。
我が娘、りぼんとかマーガレットなんかはこのお金で買っている模様。
19時から23時半まで、もくもくとおしぼりを丸める子供達。
よしお君は、自分のお金でWii を買ったそうだ。
店も閉店となり、あたしは鴨井さんとアフターに行く事に。
娘は一足先に送りの車で家路についている。
そんな彼女のために、あたしは毎回アフターで寿司折をお土産にもらってくる。
家に帰ると娘は、明日の同伴登校に備えて熟睡中だ。
軽く頭をなでながらあたしも眠りにつく。
次の日の朝食は、もちろん昨日アフターでもらってきた寿司。
朝からさび抜きの大トロとかを食して学校に行く娘。
給食の時は、牛乳パックの水滴をくるくる拭きまくり、
男子の下ネタにも笑って答え、
少々のオサワリもまんざらではないフリをする。
それ意外の時間は爆睡ぶっこいてても誰も文句は言えない。
娘よ、
ツヨクイキロ
不倫温泉ヒトリタビ
訳あって千枝子、ひとりで青梅の旅館に来ています。
千枝子だってもうオトナだもの、物思いにふけって一人旅なんかしちゃったりするのよ…
しかもここ、お部屋はすべてはなれになっていて、景色は抜群。下を流れる多摩川のせせらぎも心地良い。
なんかあれだね、不倫旅行にぴったりって感じ。
秋の青梅いとをかし…
そんなしっとりした気分で温泉につかっていた昨日、おもいがけないところでバトルが発生!!
あたしの後から大浴場に入って来たおばさん、その名はみどり。
だいぶ遅い時間帯だったから、千代子てっきりこの旅館の従業員かと思ったわよ。
そんな中、私に話し掛けてくる彼女。
「ここはどんなお湯なんですか?」
おぃおぃ、あんたも私を従業員と思ってたのかぃ!
ムカつきながらも
と答えるとみどり、すかさず質問をなげかけてくる。
「どちらからおいでですか?」
「銀座です」←正確には千代子の住まいは銀座じゃなくてその近所なんだけどね、なんか見栄をはっちゃった(-.-;)
「あらぁ、銀座!すごいわね!住むとこあるの?」
「ありますよ、たくさん。みどりさんお住まいは?」
と聞こうとして最後まで喋らないうち、お住ま…まで言ったところで
「ラス・ベガスです」
なにぃ?!
千枝子が見栄をはった銀座よりもなんだかスゴイ響きじゃないか!!
「へぇーカッコイイなぁ」
なんてテキトーに言ってる自分が悔しい千枝子を無視してみどりは喋る。
「久しぶりに日本に帰って電車に乗ったらスイカなんてできちゃってびっくりしましたわぁ」
「そーですねぇ、でも私もあんまり電車乗らないのでスイカとかよくわからないです。」←事実。千枝子はいまだにスイカの実態をよく知らない。バカでごめん。
「移動はどうなさってるの?」
「もっぱらタクシーですよ」
「あらぁ、千代子さんリッチねぇ!お仕事は何を?」
デタ━━━━(´Д`)━━━━ッ!!
千枝子が一番困る質問。
まぁいいや、ここは正直にいこう。
「タレントだけど全然売れないから銀座でホステスやってます」
と、くびれたウェストを何気なくお湯から出すという小芝居つきで千枝子カミングアウト。
心の中で、この裸体を見やがれ!と叫ぶ。
そしたらみどりさん
「あら奇遇ね!私も昔モデルだったのよ」
うっそぉー?
すげー。
モデルの話、あながち嘘じゃないかもな…
ここらで二人、ほぼ汗だく(笑)
「ぁ、上がりましょうか(汗)」
というみどりの発言でやっと湯舟から出る事に。
脱衣所でもみどりは何か喋りたそうだったが、おねむの千代子は瞬速で浴衣を着る。
「千枝子さん、明日の朝食でお会いできるかしらね?話してると楽しいわ」
と挑戦状をたたきつけられる。
「ええ、楽しみにしてます」
受けて立つわよ!
そして今朝、朝日に照らされ、川のせせらぎを聞きながらここちよく目覚めた千枝子。
さぁー、朝食!みどりちゃんに会うかぁ♪
って!!!!!
とっくに時間過ぎてるじゃん!
朝食は8時からお座敷よね?今は何時よ?
10時じゃん!!!!!
これは…
千枝子まさかの不戦敗?
ゥワァァァン(泣)
せめてみどりのアドレス聞いとけば良かった!!
なにげに彼女に心奪われてるあたし…
しばらく方針状態。
それから、美しい山あいを背に銀座の近所に帰る敗者千枝子…
この一人旅、景色、人共に深い緑に圧倒された。
いつかまたどこかで会いたいわ…
人との出会い、無駄な事なんか一つもないわね…

