
前立腺がんは、前立腺の細胞が何らかの原因で異常に増殖することにより起こる病気で、悪性腫瘍の1つです。多くの場合比較的ゆっくり進行し、早期に発見して適切な治療を行えば、治癒が望めます。
前立腺がんは、進行すると精のうや膀胱、直腸など周囲の組織に浸潤することがあります。また、リンパ節や骨に転移することがあり、肺、肝臓、脳などに遠隔転移することもあります。
一方、前立腺がんの中には、進行がゆっくりで、寿命に影響しないと考えられるがんもあります。例えば、他の病気で亡くなった人の病理解剖で前立腺がんが見つかることがあります。このような、死後に初めて発見されるがんのことをラテントがんといいますが、前立腺がんでは多いことが知られています。
ふむふむ。なるほど。
これを踏まえて医師の話を聞く。
【医師からの説明 】
ステージⅡ
急いで治療する状態ではない。
治療方法を決めましょう。
①摘出手術
②放射線治療
③薬(ホルモン注射)
④何もしない
話を聞く限りでは、薬(ホルモン注射)が一般的のようで、伯父さんもこの治療方法で良さそうです。
がっ、
成体検査だけしかしていないのでCT検査をしてから治療方法を考えましょうということになり、CT検査を実施。
結果、転移なし。
良かった、良かった。
伯父さんは薬(ホルモン注射)治療に決めた模様。すぐにでも注射する気満々な伯父さんを医師と私が「妻と子どもたちに相談してからでもいはいのではないか」と言い聞かせました。
八王子に帰宅後、兄ちゃん②に電話で報告したら「何もしないでもいいのではないかと思ってる。でも本人がやりたいというならそれを尊重する」と言われました。
確かに、薬(ホルモン注射)では完治はしないし注射は高額。
黄班変性の治療でも高額な注射をしているので金銭的に厳しいかも。
お祖父ちゃんは前立腺がんで手術して、老衰で亡くなりました。
詳しいことはよくわからないけどやっぱり進行は遅いのかな?
8月のお盆に家族会議をするそうです。
とりあえず、私は頑張って運転して良かった!!付き添って良かった!