周りも大変

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放射線治療4日目
わたしと妹はお盆休みが終わり、今日から母ひとりで父を病院まで連れて行きました。
父は糖尿病の影響で目が悪くなり、今年の5月から運転を控える様になりました。

そのため、母は運転を十何年やめていましたが、父を病院に連れて行くために55歳にして教習所にペパードライバーの研修を受けにいき、運転を再開しました。

そんな母を妹とわたしはすごいと思うし、尊敬してます。


片道40分の病院までの道のりを何度か通っていますが、まだまだ緊張感しながら運転している状況。
本人だって、かなり必死です。


しかし、何十年も運転してきた父からすると母の初心者並の運転が気に入らない。
そして、放射線治療の副作用で体調が落ち着かずイライラ。

そのため、母は運転中父に運転について怒鳴られまくり、すっかり落ち込んでしまった様で。。。
ただでさえ自信がないなかで頑張って乗せていっているのに、あーだこーだ言われ怒鳴られれば自信もなくすし、運転が怖くもなるでしょう。

わたしが仕事から帰宅したら、母がお風呂に入りながら大泣きしてました。
何があったのかなかなか話さず、ようやく聞きだしましたが、そりゃぁ泣きたくもなります。

ただ、父も母の事を思ってつい言ってしまうのもわかります。
そして、運転が大好きだったのに運転できないもどかしさ、放射線治療の副作用のイライラ。
母とふたりだけの空間で当たりやすい。

いろいろあるのもよくわかります。
しかし、病人だけが大変なわけではなく周りの人だって大変なんです。

父のためと思ったって受け入れられず、酷いことを言われることもありました。

その度に、誰が悪いというわけではないと自分に言い聞かせます。

母の気持ちを父にもう少し理解して欲しいと思いますが、今は難しいと思ったので妹とふたりでフォローしました。

こういうことが支えあうってことなのかもしれません。

しかし、みんなの気持ちを理解し支えあうのは本当に難しいです。

疲れない様に、思いつめない様にやっていきたいと思います。




iPhoneからの投稿

情報

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今日は痛みがおさまってるようで、顔色もよく一日をすごせたようです。

痛みがおさまったのが放射線治療の効果なのか、まだ2日間しかしていませんからわかりませんが

本人的にはかなり快適な模様。

けだるさは若干あるものの、痛みがないことでこれほど口数が増え明るいと

こちらとしても少しほっとしました。まぁ、骨折の心配とかあるから常に気を使っていますが。。。


日中は高校野球を見ながら、一緒に過ごしましたが少し散歩もできたりと

一昨日の痛がりようとは全く違い、痛みをとることが本人には一番大事なのかと思いました。


痛みをとることに重点を置くと、緩和ケアがとても大事になってくると感じたのですが

自分はまったくと言っていいほど緩和ケアに対する知識・情報がなく、

今日から本やネットでいろいろ調べだした次第です。


普段の生活を変わりなく生活することが、余命を伸ばすことにとても効果的であることは当然で

余命宣告された本人に希望を持ってもらえるように、できることはやってあげられるよう

とにかく勉強していきたいと思います。



そんなことを考えながらブログを書いていたら、寝ている父の咳が気になる。気になる。

今日は咳がよくでます。煙草をやめたけどここのところ、痛みのストレスからか吸いたくなったようで

煙草を少々吸っていました。

そのためなのかなんなのか、咳がかなり出ています。


前立腺癌の転移で多いのが、骨の次に肺だそうです。

ここまでくると多臓器への転移も気になるところだったのですが、もしかしたら・・・

リンパには転移していることが確認されていますが、肺に影響がないことを祈るばかり。

せっかく放射線治療で前向きに頑張ろうとしているところなのです。

ただの、夏風邪?であることを願います。。。



痛みがなくなり、咳もなくなり、ぐっすりゆっくり寝れるようにしてあげたい。

ただでさえ、深夜のトイレの回数が増え一晩一回も起きないことはないので

トイレ以外では寝れますように。


明日も痛みがなくて、明るい父だといいなぁ~

放射線治療開始

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昨日から放射線治療が始まりました。


定期的な診察に行き、痛みがでてきたことを伝えたところ、放射線治療をやってみようとなったそうです。

さくさくと話は進み、詳しい説明を受けたものの、薄っぺらいパンフレットと細かすぎてよくわからない同意書、

そして質問だらけで帰ってきた両親。。。


だから、ふたりだけで行かせるのは不安なんです(汗)

とはいうものの、平日は仕事でなかなか休めないし。

社会人は難しいですね。。。



放射線治療の話を聞いてから、1週間後に再度診察でCTをとり放射線を照射する場所を

決めるとのことで徹底的に聞いてくるように話しました。

なんせ、金額のことを聞いたらまだわからないと言われたとか、何がダメで何がよいかアバウトすぎて

かなり不安でしたのでじっくり聞いてくるようにしてもらいました。



その診察で確認した結果は

放射線治療をする場所は骨盤の左右で前立腺周辺の癌が悪化している部分。

基本的には骨に転移しているので効果があるか、微妙。

痛みがおさまればいいが程度で、もちろん根本的な治癒にはならないとのこと。


医者もはっきり効果を言うことができないのでしかたないのでしょう。

とりあえず、今できることをするべきだと思うのでとにかく治療をスタートすることになりました。



初日の昨日は一緒に行けなかったのですが、

まずはレントゲンをとり、体にマジックで照射する場所を記してその後放射線を照射して終了。

レントゲンの時間もあったので45分ぐらいで終わったようです。


しかし、放射線治療の時間は約5分。

この短時間で効果があるのがなんとも不思議。

しかも、放射線科では30分で5人放射線治療をすると聞きびっくり。

なんとも複雑な心境になりましたが・・・。




二日目の今日は会社がお盆休みなので同行しましたが、

レントゲンがなしだったので放射線治療だけで30分もせず終了。

スタバでコーヒー飲んでいる間にあっという間に終わってました。



時間的には負担がないのでこちらとしても少し気楽に考えてしまっていたようなのですが

父の体にはやはり副作用がでてきました。


副作用としては、

・食欲がない

・体力が落ちる

・体がとにかくだるい

・熱っぽい

・話したくない


まだ父にはでていませんが、今後でる可能性がある副作用

・吐き気がおこる場合がある

・体重が落ちる

・放射線を照射した場所が皮膚が弱くなる

・放射線を照射した場所の毛が抜ける

・その他


今後注意していく点はやはり食事かと思います。

食欲がとにかく一気に落ちました。今日は今までの1/3ほどしか食べれていません。

食べないことが一番よくないそうなので、ちょっとでも食べたいと思ったら水分をよくとりながら

食事の回数を増やして食べていこうと話しました。

高タンパク質、高カロリーのものを食べるようにパンフには書いてあったのですが

糖尿病の父はそこも難しいところで。様子をみながらやっていきたいと思います。

その他に、お風呂はぬるま湯でできるだけ刺激をあたえない、体力回復に努める

無理はしないで休養する等。

でも。どのような体調の変化がでるか個人個人で違うのでしっかり注意をしていきたいと思います。




そして、何十万かと覚悟していた医療費ですが

初日 ¥15.000  二日目 ¥3.300

と思っていたよりだいぶお安かったです。たしかにあれだけの人数治療できるのであれば

それほど高くない治療だと納得。ちょっと安心してしまいましたが。


治療期間は2週間。

土日が休みので平日母が病院へ連れていくことになりましたが、

母の負担もあると思うのでみんなで助け合いながらやっていきます。

2週間後、どれぐらい効果があるか期待と不安でいっぱいです。

痛みがおさまりますように。。。