Mさんの続き①
2回目のデートは約10日後の週末。
前回のバーで中国人女性がおすすめしてくれた中華料理屋へ行ってみることに。私の住まいの近くです
私の最寄駅で待ち合わせ。
この日のMさんは1軒のみだったということもあり、落ち着いていました。時々中国人の店員さんと中国語を交わし、楽しそう。
最後に店を出てから、すぐ横にある灰皿でMさんが一服。
「ごめんね〜、待たせちゃって。タバコ辞めるようにするからね!!」
それから手を繋いで駅まで歩き、解散。
3回目のデートは、1週間後。
とある駅で待ち合わせ。
一緒に私鉄へ乗り3駅ほど先のエリアへ。
「今日が来るのをすっごい楽しみにしてたんだからね!」
電車で嬉しさをストレートに表現してくださった
私は恥ずかしがり屋で愛情表現が苦手ですが、お相手からのこういった表現は大好き。言葉で伝えてくれていないと不安になるメンヘラタイプなので
電車を降りて少し歩き、Mさんの知人が営んでいる飲み屋さんへ到着。
すると、Mさんの飲み友が何名か続々と登場。スノボ帰りに集まったようでした。
すぐ近くに男女の友達がいるなかでも、私への愛情表現をしっかりとなさって…オープンなかたなんだなぁと改めて思いました。
長いこと飲んで、時間が遅くなり帰りはタクシーに。車内でもベタベタ…
はっ、はずかしい
4回目のデートも1週間後。クリスマス
火鍋に連れていって頂き、そのあと2軒バーをはしごすることになりました。最後のお店では、私は完全に潰れてしまい…支えてもらいながらタクシーに乗せてもらい帰りました。
元日のメール
『明けましておめでとう
今年もよろしくね
Chieちゃんと過ごしながら素敵な一年にしていきます』
5回目のデートは、初詣
初めてのお昼お酒なし
この日はもうすでに自分の中で気持ちが固まっていたので、ランチの時に「よろしくお願いします」とお伝えした。
今年の大河ドラマを観たいと思っていて、自宅にテレビのない私は実家に録画をお願いしていました。親からは、溜まると困るからマメに観にきてと言われていたので、そうすると週末にMさんと過ごす時間が少なくなっちゃうなと思い…私は考えました。
「毎週日曜、大河ドラマを観にお家に行ってもいいですか?」
週1お会いできる日を確保できるし、おうちデートでまったり過ごせる名案だと思いました。
Mさんは料理が好きで、何度か作ったものを写真に撮って送ってくれていて『いつかChieちゃんにも作ってあげたい』とよく言っていたので、その機会も作れるし。
もちろん、用事があるときは断ってくれていいと伝えました。
つづく