”負け”から学ぶ | A's dairy〜AmyとAlexの成長日記〜

A's dairy〜AmyとAlexの成長日記〜

Amy(国立小学校3年生)とAlex(国立幼稚園年長)、二人の成長や日々の出来事について綴っています!
ピアノ、英語、算数の3本柱で家庭学習中☆
目指すは、ピアノが弾けるバイリンガル!!


Amy(国立小学校4年生)とAlex(国立小学校1年生)

二人の成長や日々の出来事について綴っていますベル

 

この4月から
Amy:ピアノ、英語、ディベート(来月から開始予定)の3本柱で家庭学習中女の子

Alex:ピアノ、武道(7か月)、算数、時々英語の3.5本柱で家庭学習中男の子



先日の西日本大会で、準優勝したAlex男の子

決勝戦は、かなり差をつけられて負けてしまったのですが、コーチからのお話では、お相手の子は元オリンピック選手の道場で週6回練習しているらしい!!

それを聞いて最初に思ったこと👇
「それは負けても仕方ない…」
でした汗うさぎ


でも、「仕方ない」と言ってしまったら成長はない!!(←これは日々子供達に口うるさく伝えています)

「仕方ない」

そう思った瞬間、人は考える事をやめてしまいますよねショボーン

Alexは武道1本ではなく、年に10回以上のピアノコンクールに英語、そして勉強にも時間が必要です💦
時間がないのは確か…

でも、時間がないのを言い訳には出来ない!!
決勝戦の相手とは、全日本選手権でも戦うかもしれない!

この相手に勝利出来ない限り、来年の目標である全日本選手権での優勝はあり得ない…

なので、時間がない中で、どうやったらこの相手に近づく事ができるか、作戦を立てることにキラキラ

もちろん、私は武道の事は分からないので、そこはAlexパパに相談して、できるだけ短い時間で強くなれる練習プランを作成してもらい、私はピアノの練習時間をいかに短くて効率良く練習出来るかを考えましたびっくりマーク


とりあえずこれを1年間続けたら、来年には今回の決勝戦の相手に少しでも近づく事が出来るかな?!



試合やコンクールは、「勝ち」の中にも成長するチャンスはありますが、「負け」や「失敗」の中にこそ、より学ぶチャンス、成長するチャンスが潜んでいると、つくづく感じますニコニコ


それが、勝っても負けても「参加することに意味がある」と言われる所以なのでしょうビックリマーク

しかし、ただ参加するだけでは得るものは少なく、その本番に向けて、「本気で取り組む」事こそがより大きな成長に導くと感じますニコニコ

参加する事、そして参加するまでの過程に大きな意義があるキラキラ
と感じていますニコニコ


Alexとは、

負けた時には泣かない!!といつも試合前に約束します!

なぜなら
「負けた」=「失敗」
ではなく、
「負けた」=「成長するチャンス」
であり、有り難い事おねがい

対戦相手には、
「悔しい」ではなく、「僕を成長させてくれてありがとう」という気持ちで試合を終えて欲しいからです✨

また、泣くことで気持を昇華してしまい、その後はすっきりして笑顔になるのですが、どうすれば試合に勝てたのか?
もっと強くなるためにはどうしたらいいか?

と思考することを辞めてしまいます。


やはり試合の直後に振り返るのが一番効果的だと思うのですが、その時間に泣いてしまうと、思考が止まってしまって振り返りが出来ない…

勿体無いと思います汗うさぎ


まだ1年生のAlexは、まだ悔しい気持ちが勝って泣いてしまいますほっこり

経験を経て、対戦相手に感謝の気持ちを持てる選手に、そして、負けからの学びを最大に活かせる選手になって欲しいと思いますおねがい