Amy(国立小学校3年生)とAlex(国立幼稚園年長)、二人の成長や日々の出来事について綴っています
ピアノ、英語、算数の3本柱で家庭学習中✨
こちらの記事にも書いたように、今回は二人共それぞれに成長があったコンクールとなりました✨
アジア大会には進めなかったAmyでしたが、アジア大会に進んだAlexよりも、Amyの方が急成長したように思います
まず、今回のコンクールは、予選曲すら危うくて、予選を突破できるかすら怪しい状態…💦
そのため、全国大会の曲はあまり手をつけれず、予選が終わるまでは予選曲だけに追われてしまいました
予選はギリギリ通過出来たものの、予選から全国大会まで一ヶ月と少し…
予選後から全国大会まで、先生との対面レッスンは4回だけでした
1回目:初めて全国大会の曲を聴いてもらうも、演奏が酷すぎて、途中で止められてばかりで最後まで弾けず
2回目:通して聴いてもらうも、「これは全国大会のレベルではないから、今回は棄権して、来年頑張る方がいいかも」というアドバイス
この時点で、冬休みの予定をキャンセル!
コンクールに集中して、毎日長時間の練習が始まります
3回目:「練習してきた努力は認めるけれど、まだ足らず…全国大会に参加するかどうかは、お母さんにお任せします。」とのアドバイス
4回目:「良くなってきたね!」とのコメントをいただきました
この時点で、本番1週間前💦
間に合わなさすぎでした
でも、今まで毎日1時間程度しか練習しなかったAmyが、4、5時間練習するようになりました
今までが少なすぎたのと、それくらい練習しないととりあえずでも曲にならなかったので仕方なく…って感じではありますが
今まであまりしなかった部分練習も、積極的にやるようになり、それなりに曲として出来上がってきました
そして、本番前日の夜、先生とオンラインでのレッスンを!
「随分良くなったね!正直、ここまで弾けるようになると思ってなかった!頑張ったね♡」とのメッセージをいただきました
本番一ヶ月前に、基本的な事も出来ていない状態(リズム間違いや音間違い多数…)だったので、表現なんて到底間に合わない感じでしたが、何とか最後の最後に詰め込んで、舞台で弾けるレベルにまで前日に完成
ただ、ここからそれを安定させるように弾き込まないといけないのですが、その時間が全く足りず…
本番では、多少のミスはあったものの、ひき始めた時の事を思えば、とってもいい演奏が出来ました
ただ、入賞には全く届かないレベルでしたー
でも、今回のコンクールを通して、先生に言われた事が短時間で直せるようになったのです!!
これが、今回のコンクール1番の成果です✨✨✨
一度言われたらすぐに直せるAlexに対して、今までAmyは同じ事を10回くらい言われても直らず、そのためになかなかレッスンが進まない感じでした
先生からも
「わからないのか、分かるけど出来ないのかどっち??」
と良く聞かれていました
それが、最後の1週間くらいは、言われたらサッと直すことが出来、そのために、短時間でも曲が一気に良くなっていきました!
これが今後も続けば、かなり成長するのではないかと期待しています
練習時間も長くなったし、たくさん成長出来たAmy
いい経験が出来て良かったね
「来年も絶対このコンクールに出る!!」
と意気込んでいるAmy
コンクールには毎回ドラマがあって感動するし、成長も大きいので、また出て欲しい気もしますが…
一方で、精神的にも身体的にもかなり消耗するので、もう今回で終わりにして欲しいという気持ちもあったりします…
また来年も冬休みは楽しめない事を思うと、今は少し気が重いような…
でも本人がチャレンジしたいなら、応援するしかないよね
私もまた頑張ろう
(ちなみに、Amyの先生は、愛に溢れた指導がとっても上手な先生です
セリフだけ抜き出すと厳しそうな感じがしますが、いつもAmyを引き上げようとしてくれているのが伝わります♡)
Amyのコンクールでよく一緒になる、とっても上手で私もAmyもすっかりファンになった女の子がいるのですが、今回たまたま、会場に入る前に真横で待っておられたので、お母様に、
「娘さんの演奏、いつも素敵ですね!大ファンです!今日も頑張ってくださいね!」
と声をかけさせていただきました
とても気さくなお母様で、
「今日弾く曲はワルツなのに、いつも明るく弾きすぎるからどうかな〜」なんて、笑いながら返して下さったのですが、控室で、その方の出番が終わってすれ違う時に、
お母様:「娘の演奏中、緊張して吐きそうでしたお嬢さんも頑張ってくださいね」
と、声をかけてくださいました
こんな上手な娘さんでも、お母さんはそんなに緊張するんだ、と思うと、
「みんな同じなんだなー」と、何だかとっても安心しました
レベル違いの上手さで、当然アジア大会への出場を決めておられました
おめでとうございます