親切な方の動画アップのおかげで、ミュージャック「大島優子卒業企画 優ちゃん」を、見ることができました。
2人とも、登場の仕方が爽やかすぎる。
そこからすでに、私のテンションがアップ(笑)
今日は何(を使って)で来たの?
と尋ねるたかみなさんに
船
と、さらっとウソで返す大島さん、ステキ(笑)
大島
今日はなんですか。こんなところに呼び出して。
高橋
すみません。今日は初めてのデートです。
大島
あははは(大笑い)
高橋
ちょ、めっちゃ笑うやん
大島
2人で?
高橋
大島優子、いや、優ちゃんとの初めてのデートなんです
優ちゃん呼びきたーーー
と、再びテンションが上昇。
さらに、
大島
普段は優ちゃんって呼ぶよね
高橋
そう。私すごい今恥ずかしかった
大島
あんまりテレビで優ちゃんて呼ぶことないもん
高橋
私なりに気い使ってんの
大島
そうなんだ(口の動きがそう見えた)
の、会話に、そうなんだーー、とさらにテンション急上昇。
じゃああれですか。
たまにテレビで出る優ちゃん呼びって、ついいつもの呼び方が出ちゃったってやつなんですか。
なんか、キュンとするわ(´∀`)
大島
8年間で初めてのデート
高橋
初のデートをしたいんですよ。デートなんでね
と、腕をまくり、汚いものを吹き飛ばすかのように手のひらに息を吹きかけ、手を叩いて払うたかみなさんに、笑った。
そんな感じで
高橋
手を(つなごう)
と、差し出されても、そりゃあ
大島
やーだーよーー(笑顔)
に、なるわな(笑)
高橋
なんでよ!(笑)
大島
ほんとにやだ(笑)
高橋
いやいや、つなごう。シーンだと思って飲み込んでください
大島
はい(ちっさい声で)
一瞬ためらったように手がとまるも、ちゃんとたかみなさんの手を握る大島さん。
つないだ直後も
やーだーって、言ってましたが、顔が。顔がめっちゃ楽しそうで見てるこっちが照れるっつーの(笑)
こんな感じで始まった、2人の初デートはお台場の大江戸温泉へ場所と移します。
意外にも大島さん、初大江戸温泉らしいです。
ま、私も埼玉よりとはいえ東京に住んでますが、一度も行ったことないんですけどね(どうでもいい)
大島
でもたかみなはさ、温泉はオッケーなんですか?
高橋
いやいや、何を言いますか。今日は初のデートだからね
大島
あははは(笑)
高橋
温泉入りますよ
大島
それちゃんと守るんだね。デートって。恥ずかしい
とか言っておきながら、足湯(笑)
2人でがっつり温泉に入っているところを映されても困っちゃうから、全然いいですけど。
すみませんね、温泉に入るって言って足湯だったっていう、とお詫びするたかみなさんに、一緒に入ったってしょうがないもん。見たいのないもん、たかみなの、と返したのには笑った。
小嶋さんなら、見たいのありそう(笑)
ドクターフィッシュにも挑戦。
これやったことありますけど、ほんとにくすぐったいですよね。
そしてほんとに、ツルツルになる。
どんだけ足に角質あるんだって思います。
ドクターフィッシュで、どっちが長く耐えられるか勝負する2人。
勝者、大島さん。
負けたたかみなさんにおごってもらって、大島さん射的に挑戦。
すげえ、楽しそうで、ほんとにカップルみたいだった。
ちなみに、男役はたかみなさんらしいです。
プリクラも撮って。
大切な記念ですね。
大江戸温泉で楽しんだあとは、たかみなさんがオーナーのお店(嘘)でカフェタイム。
このカフェでの会話は、たかみなさんが聞き役みたいな形で、大島さん自身の卒業についてや、前田あっちゃんが卒業した時のこととか、前田vs大島じゃないけどそういった構図にされたこととかやなんかを話してくれたんですが。
ちょっとまだ自分の中でまとまらないので、そこについての感想はスルーして、単純に抱いた感想だけを書かせてもらうと、
大島さんパスタ巻くのうまい・・・
そして食べるの早い・・・!
です(笑)
同じぐらいの量で話しているのに、大島さんのお皿だけキレイになるっていう(笑)
なぜか、そんなところに笑ってしまいました。
そして、デートも終わりに近づき、待ち合わせた海辺へ再び戻ってきました。
高橋
卒業も近くなってきて、近くなってきたからこそ思うことってあります?
大島
近くなってきたからこそ思うこと?
高橋
やり残したことは?逆に
大島
ないよ
高橋
ないか。いいね、言い切れるっていいね。
大島
ないね、やり残したことが思い浮かばない。思いつかない。
即答でしたね大島さん。
気持ちいいぐらいの即答。
やり残したことは、ない。
かっこいいな。
大島
どうなの?私が卒業、もうすぐ、もうまもなくじゃん。実感はわいてます?私はもう湧いてるって言ってるじゃん。
高橋
湧いてるよね
大島
湧いてるの?
高橋
湧きたくない。
大島
あは、湧きたくないね(笑)
高橋
当日まで湧きたくない病だと思う
大島
あー
たかみなさん(T_T)
そうだよね、湧きたくないよね。
この人の気持ちを考えると、切なくて涙でそうになります。
私たち大島優子ファンが思う、さみしいとは、次元が違いますからねこの人の場合。
でも。
湧きたくないとか言っておきながら、実感湧いちゃうことをしてきたたかみなさん。
高橋
だからね今回こういう機会じゃないとね
大島
え?手紙?
高橋
もう泣きそう
大島
書いてくれたの?
高橋
はい。書きました。初めてだよね
大島
初めて
高橋
こういう機会じゃないと書かないから。あーやばい。あかん。冷静に読みたい(泣きそう)
手紙の登場。
予告編で大島さんが泣いていたのは、やっぱりたかみなさんの手紙が原因か~。
『優ちゃんの卒業を前に、今日2人でいれたことをとてもうれしく思います。
この8年弱のAKBの活動を振り返ってみても、2人でいた時間はとても少ないんじゃないかな。
プライベートで2人でご飯に行ったのも1回。
敦子が卒業を発表したときでした。
お互いAKBが好きで、やりたいことへの集中力や熱量が私と優子は一緒なのだと思います。
少し違うのは、私は総監督だからというのもあるけど、言葉にして表に出すタイプで、優子は言わなくても分かる人はきちんと感じるはずと、背中で語るタイプ。
思ってることや感じることが一緒だからこそ、お互い一緒にいなくても分かっていて、大事なときにだけ寄り添う合うのかもしれません。
親友じゃない、戦友なんだ。
私はこの言葉をあるインタビューで言ったときに、優子ちゃんも同じ事言ってましたよ、と言われて、やっぱり同じ気持ちだったんだなと嬉しかったことを、覚えています。
たくさんの卒業メンバーが出て、気付いたら周りの同期達は少なくなっていて、残される人の気持ちがわかりすぎて、優子は私に、そろそろ卒業を考えている、と教えてくれたとき、「ごめんね」と言いました。
大丈夫。
優子がAKBのために、人一倍頑張っていてくれていた事を私は知っています。
だから胸をはって「行ってきます」と言ってください。
優子が抜けた穴はとても大きくて、私ではちょっと埋められないけど、今いるメンバー達と共に、優ちゃんの背中を見てきた子達とともに、AKBを守りたいと思います。
寂しいけれど、全力で見送るよ。
残されたAKBでの活動期間、最後まで大島優子は大島優子らしくいてください。
卒業おめでとう。』
・・・。
・・・。
書き起こしながら、泣きそうだった(T_T)
ずっと自分で書いた手紙に視線を落として、一言一言と丁寧に読み上げていた、たかみなさんですが、途中、大丈夫、の手前で言葉が止まり、間が空きました。
そして、顔をあげ、大島さんを見て、笑顔で「大丈夫」って言ったんです。
「大丈夫」、と全然大丈夫じゃない泣きそうな笑顔で。
その顔を見た瞬間、こちらの涙腺も崩壊しました。
「大丈夫」なわけないじゃんねぇ。
大丈夫なわけないよ。
だって、たかみなさんの本心は「湧きたくない。当日まで湧きたくない病」にあるんですよね。
大丈夫なわけがない。
それでも、大島さんのことを考えたら「大丈夫」って言うしかないもんね。
たかみなさんの気持ちを考えたら、切なくてたまらなくなって泣けてしまいました。
大島さんも、残される側の気持ちはよくわかってるし、たかみなさんがこれから背負う苦労もわかっているし、だからこその「ごめんね」なんでしょうけど。
「卒業後も何かあったらすぐ駆けつけて、助けてあげたい」
って、TVnaviのインタビューで言ってたけれど。
それを読んだときも、ブログ(ちびーずが見られると嬉しくなります)に書きましたけど。
たかみなさんが、ちゃんと大島さんを頼るかなんてわからないというか、むしろ頼らなさそう。
卒業した優ちゃんに迷惑かけちゃいけない、とか思いそう。
そういうときは、小嶋さんの出番じゃないかな~とひそかに期待をしているので。
小嶋さんがうまく間に入ってくれたらいいんですけど。
そして、エンディングへ。
大島
もうお別れの時間なんですね。
高橋
どうでした?今日一日振り返って
大島
楽しかったよー(超笑顔)
高橋
楽しかった?よかったよかった
大島
デートらしいデートだった。楽しませてもらいましたよ
高橋
よかったです。そう言ってもらえて。
大島
卒業前に、いい思い出になりました。ありがとう。
高橋
良かった。ありがとう。私もすごい楽しかった。卒業前の貴重な時間を2人でいれたことにとても感謝しています。
大島
お手紙もありがとね。持って帰る(手紙を入れたポケットをポンポンと叩いて)大切にします。
高橋
今日はここでお別れということで
大島
じゃあ、またね。ありがとう。
高橋
ばいばい
なんだか本当の恋人のようなお別れでした(苦笑)
なんかね、遠恋になる前の最後のデートをした恋人、のような(笑)
いい番組だったな、とひたる間もなく、たかみなさんのナレーションが入ってきて、また泣きました。
だって、たかみなさんの声が震えてるんだもん。
あ、泣きそう、泣いてるんじゃない?って思ったら、また涙腺が・・・
優ちゃん。
本当に行っちゃうんだね。いつかはこういう日が来ることをわかっていたけど、でも・・・でもね。やっぱり寂しいよ。
もっともっと一緒にいたかったよ。
うちらがみた景色は、どんな未来に繋がっているのかな。
泣けた~。
本当に泣けました。
最初の笑いから、最後の涙まで、本当に充実していました。
いい企画、いい番組ですミュージャック。
なんで、全国ネットにならないのでしょうか。
で、これを見た後、Mステでまた泣いているたかみなさんを見るなんてできん!と思って、先にAKBとXXを見ることにしたという。
そして、これ書いている今、まだMステは見てないという(苦笑)
あんまり胸につまりすぎると何も書けなくなるから、先にミュージャックの感想書いてから見ようかと思いまして。
これから、見ます。

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