この5年ほど、私はかなりテコンドーにハマっています。
5年前、決して若くない私の決断にまわりのお母さん達はびっくり仰天。
もともとは4歳になるかならないかの息子がはじめ、それをみていた娘二人が参加。(三つ子です。)
当時、育児で疲労のキワミだった私は、子供達のクラス中、インストラクターをベビーシッターがわりにして、ベンチで居眠り。
そのころは睡眠不足と長時間の仕事で背中に激痛がはしるようになり、フィジカルセラピーやカイロにいっても良くならない。
「血の巡りがわるいせい?」と突然ひらめいたその翌日から、自分もテコンドーのクラスを始めました。
最初のクラスの後は、まるでトラックにはねられたかのように、体中に激痛。
そのあとは、若かりし頃の運動神経を忘れられず、とんでもない事をして怪我ばかり。
私よりも若い女性達が怪我で次々と脱落して行く中、あっと、気がつけば黒帯。もうすぐ二段です。
この間、ずっと支えてくれたのは、 某日本人のマスター。
「無理かもしれない。。。。」というと、必ず「できるんじゃないですか?」の返事。
どんな蹴り技も、スパーリングの時も、他の若い子に対するのと同じように妥協せずに丁寧に教え続けてくれます。
私の、「この年だから無理」という思い込みを、「やれば出来る」という信念にかえてくれました。
今日、若い青年(アシスタントマスター)が、そのマスターに試合を申し込みました。
青年はマスターよりも20センチほど背が高く大柄な若者。マスターは30代前半の小柄な人。
テコンドーは柔道やボクシングと同じで、体重で相当パワーに差がでるので、試合も体重でランクを分けます。
また、顔面や上半身に向けての足技が多いのと、ポイントが腰から上なのとで、自分より背が高い人相手はかなり不利です。
というわけで、年と身長、体重を考えれば、アシスタントマスターの青年がどう見てもかなり有利。
が、結果は、観客の予想を裏切りマスターの圧勝。
背の高いがっしりした青年は、手も足もでず、途中から立っている事もできずに完敗。
背の高さや年が不利、という思い込みを一切持っていなかったマスターの勝利でした。
「無理」と思い込めば、その思いに答えようと、「出来ない」結果におわる。
その逆に「出来る」と思い込めば、きっと色んな事ができるんだろうなあ。
<今日の質問>
どんな思い込みを捨てますか?