毎週水曜の夜は、大学でグラフィックデザインを教えていいます。
生徒は98%アメリカ人+2%留学生。
私の教えているクラスは4年生が中心なので、もうそろそろ卒業。
アメリカの大学は、卒業したらすぐ現場で仕事ができる実践力を身につけるのが目標。
「真っ白なピュアな状況で入社して、我が社の事を0から学んでね。」という習慣はありません。
だから、私の責任も重大。
アメリカの学生、しかもアートの学生にしても、最近は自分で判断できず、細かくガイドラインがないとアサイメントをこなせない生徒が増えてきました。
コンピュータの普及で、お手頃に色々できてしまう時代、個性やクリエイティビティーもだんだん低下傾向にあります。
そこで私の授業は「自ら考える力」をやしなってもらうために、質問攻め。
クラスのはじめには、「行き詰まって何も考えられない。」という生徒も、私の
質問に答えているうちに、目がキラキラしてきます。
答えを上手く引き出す質問をするに は、経験から来るスキルが必要ですが、生徒は「自分で答えをだしている」という自覚から、どんどんワクワクしてきて、自信がわいてきます。
生徒が自分で自分に質問できるようになれば、どんどん伸びて行きます。
今日も、はじめは半泣きの生徒が、5分程の間に、私もワクワクするようなアイディアを思いつきました。
質問は、気付きとやる気の生みの親。
これは、幼稚園児でも大学生でも大人でも同じです。
<今日の質問>
頭と心をリラックスさせるために、今日、何ができますか?