こんばんは。
こちらに少し書きましたが…
夫と観に行った映画は『陰陽師0』でした!!
陰陽師0
【安倍晴明生誕1100年記念作品】
以下、敬称略します
【監督•脚本】佐藤嗣麻子
【原作】夢枕獏『陰陽師』シリーズ
【ナレーター】津田健次郎
【CAST】
安倍晴明…山崎賢人
源博雅…染谷将太
よし子女王…菜緒
橘泰家…村上虹郎
平郡貞文…安藤政信
帝…板垣李光人
陰陽頭…小林薫
加茂忠行…國村隼(晴明の師匠)
陰陽師の先生たち…北村一輝、嶋田久作他
★佐藤監督は、映画にもなった『アンフェア』でお馴染み!!そして旦那さんは、山崎貴監督です!!
○陰陽寮の学生(がくしょう)たち。
陰陽師の先生に習い、試験を受けて一人前の陰陽師を目指しています。
安倍晴明もその1人です。
しかし、晴明は授業をサボるなど優等生とは言えない振舞いをしています。
ある日、源博雅は晴明を訪ねてきます。
博雅が親しくしているよし子女王より、毎夜使っている琴が誰も触ってないのに勝手に鳴ることや、琴の弦が切れることを博雅は聞き、何とかならないかと晴明に頼みます。
興味を持った晴明は、博雅とよし子女王の住むお屋敷へ伺います。
晴明の働きで、その問題は解決しました。
ある日、特業生(とくごうしょう)である泰家が急に亡くなったという知らせが…。
初めは自殺と思われてましたが、亡くなった状況により、他殺の疑いがあるとのこと。
先生たちは、学生たちに犯人探しをするように言います。
もし犯人を見つければ、次期『得業生』になれるという話で、皆犯人探しに躍起になります。
その結果、泰家の家の井戸のそばに落ちていた札の筆跡が晴明の字と酷似しているのが判明。
晴明は捕らえられて、縄で縛られます。
問い詰められますが、もちろん晴明は否定します。
そんな時に、外から博雅の声が…
よし子女王が消えてしまったと!!
晴明に助けを求めます…
あらすじはここまでとします。
感想
『光る君へ』で平安時代が目に馴染んで来ているので、私はすんなり物語に入ることができました。
安倍晴明役は山崎賢人さん。
顔が小さい!!
顔も綺麗で整っている!!
(顔の左右差ほぼないと思う)
装束もよく似合ってました。
染谷将太さんは安定の演技、奈緒さんは可憐なお姫さまが似合ってました。
平安時代のお姫様って衣装もあるかもしれないけど、やっぱりみんな美しいなぁ…。
画像は全体的にきれいでした。
アクションシーンももちろんありました!!
物語は、安倍晴明の過去にも関係する話でもあるのですが、この作品の晴明は27歳。
まあまあ立派な大人です。
そこに至るまでのエピソードがもう少しあれば、更に良かったかなと感じました。
またこの続きはあるのかしら…??
過去の陰陽師の映画はこちら
この映画、かなりヒットした模様!!
主役の安倍晴明は野村萬斎さん、源博雅は伊藤英明さんでした。
↓2001年公開したもの
↓こちらは2003年公開