こんばんは。

ひな人形は、お義父さんがしまってくれましたニヤリ。また来年ラブラブ

昨夜は「光る君へ」を観てましたが、思いがけない展開でした…赤ちゃんぴえん

またそれについては、改めて書きます。


さて先日、娘と映画を観に行きました。


↓前回観た映画はこちら。


 

HPにも書かれていますが、アリ・アスター監督の作品。
最近だと「ミッドサマー」「ヘレディタリー/継承」の作品があります。

「ヘレディタリー」は観たことがあります。
なかなかクセ強めでしたアセアセアセアセ
好きな人は好きだとは思いますが…。

主演はホアキン・フェニックス。
映画「JOKER」のジョーカー役をしていた俳優さんですニコニコ

あらすじを少し書きます。
★ボーはカウンセリングを受けています。すぐ不安になり怖がり、怯えながら生活を送っています。
薬も服用しています。
ボーの住んでいる場所は、治安があまり良くない所です。
その夜、翌日に母の家に行く予定になっていたボーはなかなか眠れませんガーン
窓の外は人の騒ぐ声が聴こえてきます。
しかも、謎の手紙がボーの家の玄関の床に差し出されたり、家のドアをドンドン叩かれたりと、益々眠れなくなります。
案の定というか、翌朝は寝坊をしてしまいました悲しい
飛行機に乗り遅れそうガーン!!
とにかく出掛ける支度をして、荷物を外に出し、鍵をかけようとしたら忘れ物に気付き、鍵を鍵穴に指したまま、取りに戻ります。
そして、外に出たら荷物も鍵も全てなくなっています。慌てるボーガーン
周りを見渡しても、人の気配はありません。
その後不安が出てきて、薬を口に含みます。水で飲もうと思ったら、蛇口から水が出なくなっていました驚き
その薬は必ず水と一緒に飲まないと言われていたもの注意!!
ボーは急いで部屋から飛び出し、水を求めに外のお店に入りました。置いてあった水のボトルを取り、一気に飲みます。
その支払いを店主にしている時、道で騒いでいた人たちが、自分の住まいの方へどんどん入って行くのを見かけます。それらの人々は自分の部屋で騒ぎ、ボーは部屋に入ることができません。窓の外から眺めます(ちょうど工事中で外に足場が組まれていた)
その後、思いがけない知らせを聞いたボーは、何とか母の家に向かおうとしますが…。

あらすじはここまで。

母との関係が、ボーの性格にかなり影響受けている感じがしました。
しかし、作中の母が本当の姿なのかは疑問。
ボーにとっては、脅威なのかもしれません。

この映画は、全体的にボーの視点で描かれているということ。
それがポイントかな?と、私は思いました。

明らかに意図して嘘つくのは別として…。
その人自身が見ているもの、感じたことが、その人にとっては真実だということがある。
そう、私は思いました。

目の前に色々な出来事が起きるので、約3時間という長時間でしたが、眠くなることなく、観ていて飽きることはありませんでした。

ホアキン・フェニックス、終始ぶれることなくボーを演じてた。
ジョーカーの時とは全く違いますね。

JOKERの続編は今年の秋に公開予定だそう。
楽しみです。

 ↓ハーレクインはレディ・ガガ爆笑!!




 ↓アリ・アスターの他の作品です

こちらはまだ観やすいかも。

 


 ↓こちらは娘が観たそうですが、感想はいまいちとのこと。