先日観た映画「るろうに剣心 京都大火編」の感想。


週刊少年ジャンプに連載され、後にテレビアニメにもなった和月伸宏の同名コミックを佐藤健主演で実写映画化し、大ヒットを記録したアクション作の続編となる2部作の前編。原作ファンの間でも人気の高い「京都編」を基に、日本制圧を目論む新たな敵に、かつての“人斬り抜刀斎”と呼ばれ恐れられた男、緋村剣心が立ち向かう。

「るろうに剣心」の実写版映画の続編がスケールアップ、パワーアップして登場。この続編は、本作と9月13日に公開される「伝説の最期編」とで前後編2部構成になっています。日本制圧の一大決戦を描く続編のプロローグとも言うべき本作は、もちろん続きが気になる終わり方。ラストシーンを含めいやが上にも後編の期待値が上がってしまいます。
キャラクターに対して見事な配役でハマり役が多いのもこの作品の強みでしょう。
次から次へと押し寄せる怒涛の展開にハラハラドキドキの連続でした。

人を斬る剣を捨てた剣心をはじめ、復讐の剣に生きる者、恨みを通り越して快楽の剣に生きる者、それぞれの剣は未来への道を切り開くことが出来るのか。剣に思いを込める3人の死闘は、アクションや描写、スピード感、カメラワーク、リアリティーとクオリティが素晴らしく見応えがあります。邦画にしては壮大なスケールで大画面で見る圧巻の映像効果に圧倒されました。結末が楽しみです。
先日観た映画「GODZILLA ゴジラ」の感想。


日本が世界に誇る怪獣映画のビッグネーム、ゴジラの「ゴジラ FINAL WARS」以来10年ぶりの復活作で、巨大怪獣ゴジラの出現に翻弄される人々の姿を描くパニック・アクション。地球に飛来した未知の生命体の恐怖を描いた「モンスターズ 地球外生命体」のギャレス・エドワーズが監督を、アーロン・テイラー=ジョンソンが主演を務める。

ゴジラを最初に観たのは小学生の頃。弟とゴジラのフィギュアで遊んだりした記憶があります。今でもあの音楽を聞くと不安と興奮を覚えます。それほど衝撃的な作品で、初めは核反対のために作られた作品と知ったのはつい最近でした。

そんな日本版ゴジラに近いとの前評判で期待して観に行きました。当たり前ですが、月日が流れ、技術が進化した分、ゴジラの迫力も進化していて巨大感は大迫力で圧巻でした。姿が出る度に鳥肌が立ちました。
ただ、全体的に暗く、ストーリーや演出がもっと盛り上がっていくかと期待していると中々盛り上がりきれない感じの寸止め感がもどかしく残念。ゴジラの暴れ方が少ないのと、またこのゴジラが強いのか弱いのか微妙な感じで、少し怖さにも欠けて怪獣キャラクター的にやや中途半端な印象でした。日本映画ゴジラのようにもっといたる物を破壊する災害のような大暴れをさせて欲しかった。ゴジラって圧倒的な強さで暴れて破壊していくカタルシスなところが本来の魅力でしょ?全体としてアメリカ的な大味で終わってしまいました…。
今度はハリウッドの技術で日本の監督に作ってもらいたいなぁ。