所沢市のピアノ教室♪ほしだピアノ教室 -323ページ目

かわいい贈り物

生徒さんから、こんなプレゼントをいただきました。

(ありがとうございます!)


Chie's diary

ピアノ用ワックスだそうです。

こんなかわいい容器に入ったものは、初めて見ました笑顔


掃除が好きな私は、ピアノを磨くのも大好きですニコ


ポイントは、汚れがひどくなる前に磨くこと!

汚れがひどくなると、ワックスで磨いても落ちなくなってしまうようですし、

弦の所にホコリが入ってしまうと、ピアノのためにも良くないですね汗2


きれいになったピアノで弾くと、心なしか音色もよくなった気がして、

気持ちいいですね!

早速いただいたワックスで磨いてみようと思います音符

アートな一日

先日、ずっと行きたかった、国立新美術館のルノワールを見に行ってきました音符


フランス印象派の絵は、ドビュッシー、ラヴェルの音楽と通じる所があるせいか、

絵を見ながら、ドビュッシーの前奏曲集が頭の中で流れていました。

心なしか、ルノワールとドビュッシーって、顔も似てる気が・・・気のせい?(笑)


ルノワールの絵は、色使いがやわらかくて好きです。


でも、緑の葉の部分に紫色、空の部分に赤を使うなど、

近くでよく見ると、あり得ないような色を使っているんですね!

それも遠くから見ると、すごく自然に見えるのが不思議でした。


そういうのが天才の成せる技なんでしょうね・・・


また、ルノワールというと、「ピアノを弾く娘たち」のイメージが強く、

輪郭がぼんやりした、温かな色合いの画家という印象を持っていましたが、

まるで写真のようなハッキリしたタッチの絵や、リトグラフや彫刻などもあり、

すごくたくさんの引き出しを持っている人だったんだなぁ!と驚きました。


そんな意外性もあり、楽しい絵画展でしたぐぅ~。


そして、東京ミッドタウンのカフェで一休み音符

次に、一緒に行った友人の勧めで六本木ヒルズの森美術館へ。

まさかの美術館ハシゴです(笑)


「六本木クロッシング 2010展:芸術は可能か―明日に挑む日本のアート」

という企画展を見ました。


現代美術はほとんど見ることがないのですが、とても新鮮で面白かったです。

現代音楽もそうですが、現代美術も、自由で斬新な発想の連続ですね。

ある種の心の枠組みを取っ払ったような、開放感が楽しめました。


ルノワールと現代美術・・・19世紀から21世紀への時代の流れを感じつつ、

フランス音楽を聴いて、超前衛的な現代音楽を聴いたような気分の一日でした音符

演奏動画♪

ちょっと恥ずかしいですが、

プロフィールのところに演奏動画をアップしてみました音符

ピアノ講師としては、何よりの自己紹介です笑顔


大学院入試の後の演奏会での演奏です。


プロコフィエフのソナタ第1番。

ショパンを弾くことが多い私ですが、こういう男性的な曲も好きです。

プロコ独特の不思議な響きと、ハッキリしたコントラストを成しつつ、

後期ロマン派のような美しいメロディーを持った曲です。


入試の緊張から解き放たれて、ただただ伸びやかに弾いた記憶がありますが、

本番のただ一度の演奏だけに、残念なところもあるし、

今となっては、もっとこう弾きたかった!!!と思うところもありますあせる


でも、だからこそ、音楽は楽しいのかな。


同じ曲でも、年月を置いてもう一度弾くと、またちがった見方ができたり。

今の演奏と、10年後の演奏は、絶対にちがうと思います。


だからこそ、今の気持ち、今の考えで弾くことが大事。

今しか出来ない演奏を、いつも大事にしたいですね音符


というわけで、色々と思うところはありますが、

思い切ってアップしてみました。

よかったら、聴いてみてくださいねニコ