今日は念願だった
「アルバニアの旅」の事を書きます。
まず、
なぜアルバニア共和国に行ったのか…
と言いますと、
実は息子、結介(高1)の、
中学の時の同級生だったグレン君に
会いに行くというのが旅の目的でした!
グレン君はお父さんの仕事の都合で
アルバニアから日本に来て、
1年半東京に暮らしていましたが、
今年の4月、中学卒業と同時に
故郷アルバニアに帰ってしまったのです。
我が家が、グレン君 & グレンファミリーと
交流を持った経緯は、
以前のこのブログの
【今、行ってみたい国 No.1】←クリック
で、書いていますので、
よろしければ見てくださいネ!
さて、念願だったアルバニア共和国への旅。
まず、どこにある国かと言いますと、
こんな場所に↓
日本人には まだあまり知られていません。
私も最初は全く知りませんでした(^^;;
ネットで検索すると、
「日本人の99.5%が生涯、行かない国」
な〜んていう言葉で紹介されていたりします。
何故、こんなにも知られていないのかというと、
江戸時代の日本と同じように
鎖国をしていたからなんです。
(1978年〜1992年まで20年近くも)
「ヨーロッパ最後の秘境」とも呼ばれています。
そして国旗がまたインパクトあり過ぎっ!
最初見た時、
仮面ライダーのショッカーかと思った。
日本人にはどうしてもそう見えますよね(^o^;)
もうここまで聞いただけで、
我が家は興味津々!
『未だベールに包まれた国を見て見たい!』
『 99.5%が行かないなら、
その 0.5%になったろやないか〜い!』
『グレン君に会いに行こ〜!』
と、あいなったワケです。
目指すは首都ティラナにある
『ティラナ国際空港』
※別名「マザー・テレサ空港」
(マザー・テレサがアルバニア人ということで
そう呼ばれているそうです。)
もちろん、まだ直行便は飛んでいません。
トルコ(イスタンブール)経由
イタリア(ローマ)経由
オーストリア(ウイーン)経由
他にもルートは少しありますが、
結構、面倒だそうで…。
私たちはローマ経由(アリタリア航空)で行きました。
ローマ(フィウミチーノ空港)からは1時間半。
アドリア海を挟んでローマの対岸です。
飛行機で東京ー大阪くらいの感覚で行けちゃうんです。
あっという間にティラナ国際空港到着。
国の玄関口にしては小ぶりな空港だけど、
新しいのか、とても綺麗です。
グレンのお父さんとお母さんが
空港で待っててくれました!
そして夜、待望のグレン君と息子の再会!
二人ともなんだかすごく照れていました(笑)。
ちなみに言語はアルバニア語。
全然分かりません…。
グレン一家が英語を話してくれるので、
片言の英語でなんとか
コミュニケーションを取っています。
『そのへんは気持ちで乗り切る〜!』
が、我が家のモットー!
(でも街では英語は一切、通じません)
みんなで美味しい食事と
大人たちはアルバニアのお酒「ラキ」で
再会を祝して乾杯〜!
このお酒、葡萄の搾りカスから作った
蒸留酒なんですが、
ウォッカみたいでかなりキツイ!
アルコール度数、相当高いみたい…。
再会の喜びに、
調子に乗って「ラキ」をガンガンと
いったうちのパパは…
案の定、ツブれてしまい、
ホテルへの帰り道、
グレンとグレンパパに抱えられる始末…。
まったく〜! 調子乗り過ぎ!
アルバニアの街、ティラナのこと。
世界遺産ベラトの町については
また今度書きますね〜!