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Couleur * journée 1日の色

クルール*ジュール 
色鉛筆画を制作しています。色鉛筆の事、アート・本の事を綴っていきます。

ユルリラ・ギャラリーで開いている色鉛筆教室では
12月からの企画がようやく、終了いたしました。


それは、「タノカンサのケーキを食べよう!」でした!



ギャラリーから車で30分ほどの田畑の真ん中に
メニューのない、
看板もないケーキ屋さん、

「タノカンサ」さんはあります。

パティシェ自身が畑を耕し、
(よく、話題作りでキッチンの隣にちっちゃな菜園を作ってる
レストランなどありますが、タノカンサのバティシェは
トラクターに乗って広い畑を耕しています)

地元の三田の食材、

顔の見える相手からの仕入れ、など

と、素材にこだわったスイーツ作りをされています。


パティシェ自身は
東京ホテルオークラ
コムシノワなど

各地で腕を磨いたベテランです。


美味しい話は足がはやい。
すぐに巡ります。


この教室でも「それは食べてみたいね~」
と、12月から盛り上がって

ようやく先日、その日を迎えたのでありました!



西谷のいちご農家さんの大粒のいちご
屋久島のタンカン

フルーツが砂糖よりも甘くおおきく、フレッシュで
甘さ控え目の焼きタルトと絶妙です。

ああ、満足でありました。

さぁ、がんばって絵を描きましょう~。

記録的な雪が降り、
北区でも久々に15センチ越えの積雪でした。


「こんな日は・・・もったいない!」
と、家の周りをちょこっと歩きます。

せっかくのゆきのひ、仕事の人には
申訳ないけど雪を感じに出かけます。

きゅっきゅっと足音、
真っ白な清々しさ

2年前に大好きな犬と歩いたのを
思いだします。



庭のエニシダも氷ついてます。




果敢にも車で外出した跡が。
お疲れさまです。




公園には早くも雪だるまが出現。


そういえば、
朝、目覚めると外が一面まっ白になっていて
外に遊びにでる男の子のはなしがありましたっけ。

「ゆきのひ」
エズラ・ジャック・キーツ







あたまの上にゆきがおっこちてきたり
ゆきだるまをつくったり




ゆきのやまのぼりごっこをしたりと
ひとりで雪を楽しみます。


その夜は何度も今日のことを思い出して眠りにつきます。



そうそう、楽しかった事はずっと覚えていますよね。




ご近所の門の真ん前に
かわいい雪だるま。

楽しい笑い声まで聞こえてきそうな
ゆきだるまです!

今、吉報として一番話題はSTAP細胞の
小保方さんです。

その小保方さんが感銘を受けた本として
「ちいさなちいさな王様」があります。

アクセル・ハッケ 作
ミヒャエル・ゾーバ 絵

の大人の上質な童話です。

そういえば、うちにもありました。

同じく

アクセル・ハッケ 作
ミヒャエル・ゾーバ 絵

の「キリンと暮らす くじらと眠る」



動物たちをテーマに
ハッケが語る
どこまでが本当でどこまでがファンタジーか
わからない魅力的なエッセイ。

メイドに踏んづけられたセキセイインコは
最期に「キスちょうだい、キスちょうだい」と言う
話では、ほんとに悲しくなります。
(昔オカメインコを飼っていました)

どんなに嫌われ、虐げられても
人間に片思いして近づくゴキブリの話では
なるほど!!
と謎がとけた思いです。

ミヒャエル・ゾーバの絵も情緒と哀愁があり
それでも、ヨーロッパの宮廷風な華やかさがあり、
と、複雑な織物のようです。

ゾーバといえばもう一冊。

モーツァルトを題材にした
「魔笛」

1998年にゾーバ自身が舞台美術を手がけた
「魔笛」が上演されました。
そのオペラのために描きおろした原画を使って
物語化したのがこの絵本です。

そういえば、夜の女王や鳥男など
幻想的な登場人物が満載なのでもっと
オーバーな扇情的な表現もできるのに
みな、普通に人間です。

でも、そこがまた、日常に潜む異質さが
不思議な光をあてられて
魅力的なんですね。


2014年、午年だというのに相変わらず
もたもたしていたら
もう、1月も終わりです。

今年の抱負は



がんばりまーす(^^

今年は加藤紀久代さんの歌を聴きにいきました。

加藤さんはメゾ・ソプラノ歌手です。
その昔、マンションの上下階に住むご近所さんでした。

ずっとご縁が続いて、時々加藤さんの歌を聴きに行きます。

小学4年でピアノを辞めてから音楽には疎い私です。
オペラを見てもよくわからないです。

でも、加藤さんの歌はその低音の広がりと奥深さ、
ダイナミックに響く声量と迫力はそんな私にも
伝わってきます。


今回は「絵本原画とコンサート」と題された
童謡とその童謡のシーンを描いたイラストレーション原画の
コラボコンサートでした。


神戸在住の作曲家、高山惇による「こどものうた」で

時には動物園の愉快な園長さんに

時には夕餉にこどもを呼ぶ母に

時にはてんとう虫とお話する女の子に

と聴くもののイメージを引き込んでいきます。

矢野千知英子さんの切り絵のイラストが曲ごとに
歌う加藤さんの横に展示され

絵と歌のダブルのイメージで
観客はあっというまにそれぞれの
こどもの世界にひたっていきます。

癒されるという言葉が自然に出てきて、
大人にこそ楽しめるコラボコンサートでした。


久々に会う加藤さんは、クラシックやオペラやらの
ジャンルを超えて、「歌い手」として生きているなと、
そんな貫き方が美しいと感じる人です。