お盆の卒塔婆書き、そして子ども修行の毎日です。
子ども修行はすでにキャンセル待ちの回もあり、申込みやお問い合わせ、お返事の毎日です。
亀鏡(ききょう)なければ 我が面(おもて)をみず。
敵(かたき)なければ 我が非(ひ)をしらず。
日蓮聖人のお言葉
鏡がなければ自分の顔を観察することはできない。
敵がなければ、自分の欠点を知ることができない。
ということを日蓮聖人が示しています。
私たちは、他者との関わりあいの中で、自身の姿に気づかされることがあります。
他者の言動を自己に照らし合わせて、悪ければ直し、善ければ見習って行くという姿勢は、自身を向上させる大切な心掛けです。