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家族が亡くなったことより辛い…と感じる方が多くいるわけですが、その生活の中では常に家族であり子どもであるペットに、「なにを思っているの?お腹すいた?遊びたい?寂しい?」など自問自答するように会話し、時に意識せずとも精神的に頼ってしまう部分もあります。
そんな私たちに、ペットたちは純粋な瞳をもって絶大な信頼を寄せてくれます。
そして、時に人間以上の、または人間からは得られない愛や信頼、勇気、優しさ、生きるエネルギー…諸々のものを与えてくれます。
ある意味、包容力があるのは人間よりペットたちのほうかもしれません。
今日の供養は、夫婦の別離の苦しい時に、ずっとそばにいて支えてくれたワンちゃんでした。
そういう大事な愛犬が亡くなって、悲しくないという人はいないでしょう。
その人にとって人生における重要な時期にともに過ごすペットたち、それは特別な存在です。喪失感も悲しみもより深くなります。
いろいろお話をさせていただきましたが、お墓参りとお寺が少しでも心の支えとなれたらと思うばかりです。