11/15(火)芦屋週2チコス・共に生きている | 芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

芦屋/緑地公園でのびのび幼児教室 ≪チコス≫☆親子教室Bambino≪バンビーノ≫

潮芦屋の海と緑の中で、豊かな心と身体を育てる
幼児教室 "チコス" と親子教室 "バンビーノ" 。
芦屋市総合運動公園/服部緑地公園で開講中の親と子がのびのび過ごせる幼児教室です。

この日のチコス、久しぶりにジェットコースターの丘にやってきました。
明け方小雨が降ったので
草木が、きらきらしたしずくを沢山載せていました。

つんつんと草を揺らすと、しずくがころりんと転がって
形を変えて、見えなくなりました。


バッタを発見!!





みんなバッタとなかよしです。
つかまえるのも、傷つけないようそっと手に持つのも上手だね。

はっしーが、やけど虫を発見しました。
やけど虫の出す汁に触れると、触れた皮膚が火傷をした様に腫れるそうです。
この虫は、さわったらあかん虫。
こわがるチコスっこ、
こわいね、虫に触れなければ大丈夫、さわらないでおこうね、
靴をちゃんと履いておこうね、って
どうすればいいかも、ちゃんと教えてくれています。
(参考リンクを貼っておきますhttp://yamahack.com/312)

丘の片隅に赤と紫の木の実が沢山成っていました。
わあ~✨と目がかがやくチコスっこたち。
自然と手がのびます。
私もとってみたくなるけど、ブレーキブレーキ、
木になっている実はとらないでおこう、というチコスのお約束があります。
なんでなん?と聞かれて一緒に考えました。

考えているそばで
羽をバタバタさせたり、鳴き声がしたり
チコスっこがいなくなるのを待つ鳥さんの気配がします。
ともみんは、鳥さんが食べると思う。とアイメッセージを伝えました。
チコスっこも同じ気配を感じていたようで
鳥さん、食べたいんじゃない?
あぁ、鳥さんのごはんやな。
おいといたらなあかん。色んな意見が出て 
そやな、そうしようって
木の下に落ちている実を拾い集めるチコスっこたち。
ちゃんとちゃんと、考えるちからも
思いやるちからも、持っています。

自然の恵みを享受しながら遊ぶ中にも
森は自分たちだけの物ではないなぁって、私自身も感じます。

時々やっぱり木になってる実が魅力的でとってしまうんだけど、
いやいや、鳥さんのだった、と葛藤する姿が
何とも人間らしいなぁって思いました(*^^*)

集めた木の実を使って、ジュースやさん、おまつり、パーティ
思い付くかぎりが、開催されました。



虫や鳥、草木やお花
自分たち以外の生き物とも、共に過ごす中で
危険を感じたり畏れたり、思いやったり、いたわったり
色んな気持ちが育まれているなぁ、
学ぶ事が沢山あるなぁって思いました✨

ともみんより