みなさん、こんばんは。
今日もパパのブログにお越しいただき、
ありがとうございます。
今週も土曜日となりました。
異動が決まってからの日の過ぎ行くスピードが
とても早く感じます。
引継ぎとか厄介な仕事を残さないように必死な毎日です。
そんな中で先日、人事評価の対話を部下としました。
部署でパパの部下は2人・・・
定数が減ってしまい、たった2人になってしまった。
部下の一人の高本さん(仮名)は、
褒めてあげることが多いかったので、
さほどの時間はかかりませんでした。
努力もしますし、分からないことは上司に教えを求め、
次回にはできなかった仕事が対応できるように準備もする。
会社推奨の資格にも積極的にチャレンジして、
合格しています。
よくできました!
ここまでは良いのですが、
もう一人の部下には言いたいことがヤマほどある
パパのブログにもちょこちょこ出てくる
部下の堀井くん(仮名)ですが、
彼はパパと4年間いっしょに仕事をしていたのに、
さほど仕事上の成長や、会社推奨の資格に
真面目に取り組む気配が見られず、
「毎日何を目標に過ごしているのだろうか?」と
思えるような様子が目立っていました。
そこを当の本人がどう感じていたのか訊いてみたい
人事評価の対話をします
「この一年を振り返って、どうでしたか?」
「〇〇の仕事はできたと思いますが、
△△の仕事はできなかったです。」
「毎日、過ごしている中で、
決まった動きしかできていないように思えたけど、
そんな仕事の仕方を自分では、どう思っていたの?」
「やらないといけないとは思っていましたが、
できませんでした。」
「『できない』って、君はできることがあっても、
他の社員と話をしていて、結構のんびりしていたように
見えたことが多かったけど、何を話していたんだい?」
「クライアントのこととか話していましたが、
ついつい長居をしてしまい、雑談になったこともありました。」
上司「chicoreto」は、ここでスイッチが入り始める・・・・
「『〇〇しないといけないと思う』とよく言うけどさー、
去年の人事評価でも同じようなことを書いていたけど、
思っただけで改善はしなかったのかい?」
「すみません、できていませんでした。」
「仕事もそうなんだけど、
会社が推奨する資格の勉強はどうするの?」
「やらなきゃいけないと思っています。」(また、このセリフ)
「いつやるの?合格する気ある?」(きついかな)
「取らなきゃいけないのは分かっています。」
「分かっていても、私といっしょに仕事した4年間で何の結果も
無かったよね?体調面とか、家庭の事情が無いか訊いても、
『大丈夫です。』って事だったけど、本当に資格を取らないと
いけないって思っている?」
「思っています。」
「資格の勉強をしておかないと、いざクライアントに
問い合わせとかされても、回答できなかったら
仕事にならないよ。『思っています。』って
去年も同じことを言っているから、いい加減に言葉に信用が
無くなってくるんだけど、いつを合格の目標にするんだい?」
「来年中には・・・」
上司「chicoreto」はちょっとキツかったかもしれない。
しかし、堀井くん(仮名)の口先だけの回答には、
真剣さも真実性も感じられない・・・・。
「試験の日ぐらいに消防団の大会がありますので・・・」
「その日は子供の運動会がありそうですので・・・」
「5月よりも9月に受検した方が合格する率が上がると
思うので・・・」
色々な理由を言い訳に、のらりくらりと受検を逃げてきた姿勢を
「やらなきゃいけない」と思っているとは感じられない
このような、いい加減なその場しのぎの回答で
振り回された前科があるから、パパは厳しくなるのです
資格マニアとしては、やらなきゃならない勉強があるなら、
「逃げることより、さっさと終わらせることを考えなさいよ。」
と思えてきますからね。
残念ながら堀井くん(仮名)とは、
もうすぐ別々の営業所に離れていくので、
このストレスからも解放されますが、
次の職場に堀井くん(仮名)と同じような思想の持ち主が
いなければありがたいが・・・・
こんな50歳半ばのおっさんが、
まだ受験生としてやっている姿を見せていますが、
きっと資格に熱い上司って、部下から見れば鬱陶しいかも
しれませんね。
でも、パパの挑戦はまだ続きますけどね・・・
ではでは。