三ツ岳(2022,7,9) | クララのブログ

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ハイキング、トレイル、登山など、山を中心とした活動の記録です。

北横岳というと登山入門の定番ですが、ルート途中から道が分かれる三ツ岳はまるで様相が違う山です。スタートは北八ヶ岳ロープウェイの山頂駅です。今日登る三ツ岳が見えました。ハクサンシャクナゲ北横岳ヒュッテ手前のこの看板から東へ向かいます。三ツ岳の付け根までのトラバースも岩だらけです。やっとⅢ峰の付け根付近まで来ました。見えているのは縞枯山。手前左の山は雨池山。コケモモ三ツ岳Ⅲ峰です。ここからⅡ、Ⅰ峰と歩きます。大きな岩の歩き易いところを探しながら行きます。左のゴジラの背中のようなのがⅡ峰。右の低いのがⅠ峰。その右に見えている茶色いところが雨池です。山頂から少し下ると急に傾斜が増します。Ⅱ峰です。登ったら降りるの繰り返しです。Ⅰ峰です。二つの山が重なっていますが、奥は縞枯山、手前の緑のは雨池山です。縞枯山の左肩奥に見えている猫の耳のようなのは天狗岳ですね。

三ツ岳Ⅰ峰からの下りもやはり岩々でした。

ですが、雨池山への登りとなると一変し、登りやすい道となります雨池山山頂です。中山や縞枯山同様、山頂らしくない山頂です。標柱が立っていなければ、おそらく気づかないで通り過ごしてしまうでしょう。そのちょっと先に展望がいいところがありますので、写真はこちらで撮りました。下に見えている薄い緑のところはロープウェイから雨池峠への道です。

そこまで下ります。降りてきました。ここからほぼ平坦な木道を歩いてロープウェイの駅に戻りました。距離は短いですが、スリリングな岩場続きの登山を楽しんでいただけたことと思います。