中央分水嶺(車山の肩~和田峠)(2022,7,8) | クララのブログ

クララのブログ

ハイキング、トレイル、登山など、山を中心とした活動の記録です。

今月の中央分水嶺は車山乗越からのルートを歩きました。まずは車山の肩から入ります。車山乗越まではバスが入れないので、ここから歩いてアクセスするしかないからです。

ニッコウキスゲがもうすぐ盛りでした。しばらくは快適な木道です。ミネウスユキソウこれから行く方向を見ています。右側の稜線を歩き、真ん中あたりに見える銀色の屋根のところに降りていきます。そしてその奥に見えている鷲ヶ峰に登ります。アップダウンの繰り返しですが、心地よい風が吹いていて歩き易かったです。タカネコウリンカ北の耳付近から振り返って見ると、蓼科山と北八ヶ岳が頭を出していました。男女倉山でお昼にしました。ここから八島湿原まで下ります。湿原沿いは多くの花が咲いていましたが、その写真を撮る気がなくなるほど暑かったです。とにかくこの暑さから早く逃れたいと思って歩いていました。今日最後に登る鷲ヶ峰に来ました。登っていくと分かりますが、鷲ヶ峰はピークが西へと曲がっています。諏訪湖が見えました。レンゲツツジが目に鮮やかです。

日当たりのいい道をずっと登ってきましたが、下りになり樹林帯へと入っていきます。ここを下った少し先にある「農の駅和田峠」(休業)でゴールとしました。

暑い中、皆さんよく歩かれたと思います。