ちゃんとバイトが決まるまでの間
登録系のバイトをしている私
給料は安いけど、一日暇しているのは馬鹿らしいからね(-_-;)

で、今日は自宅待機

何度か経験があるけど
家に居るだけでお金が貰えるという素晴らしいシステム☆
大概連絡はナイのでラクチンですo(^o^)o

が・・・


連絡キター!(°皿°)


いつものように余裕こいてフロに入っていたら【魔女宅】が・・・
↑私の着メロ♪魔女の宅急便大好き☆


『今からどれくらいで出れますか?』
『・・・じゅ、15分位で・・・!?』

待機という立場上すぐに出れる準備をしておくのが基本です(ToT)

が・・・

2×歳の女が真っ裸から外に出れるまで
この時間はかなり無謀(-_-;)
(ほら、ねぇ、顔作ったり大変でしょう!?)

・・・結局・・・


間に合いました(*^^*)(しかも加工済み)


人間やろうと思えば出来るものです(^o^;)

ゲイである父親(田中泯)を嫌い

その存在を否定して生きてきた沙織(柴崎コウ)は

春彦(オダギリジョー)という若い男から父がガンで余命いくばくもないことを知らされる

春彦は父が営むゲイのための老人ホームで働く父親の恋人だった


このあおり(宣伝)を目にした瞬間からずっと見たかった映画

ようやく見ました

感想は一言でいうならば


秀 作


たぶん好みは別れると思います

とりわけ大きなストーリーがあるわけではなく

淡々と日常を描いている感じ

(今回はあまり細かくネタバレはしません。マジでオススメなので)



あおりを見た時点では

『偏見にもめげず面白おかしく生きてます、ワタクシたち』

的なfunny movieかと思った


上映数分後の時点では娘役の柴崎コウがゲイ

(この表現スキじゃないけどココではあえて使います)

対して偏見を持っていて

(突然実父がカミングアウトして捨てられたので仕方がない)

それが実際に接していくうちに心開く

超ありがちストーリーを想像していた


ん、まぁ結果的にはコレらのままなんだけどね


でもねこれまたこの手の映画でありがちな

『偏見なんておかしいよね、ダメだよね』的なメッセージじゃないの


いや、結局そういうことに繋がるんだろうけど

柴崎コウが劇中何度もゲイたちに辛口発言をしていて

それは父親役の田中泯が言うように

『しごく、まっとうな意見』であることはゲイたちも充分わかっている
ただ彼らは老いさらばえて朽ち果てる前に自分らしく生きようとしているだけなのですが

娘という立場からすれば自分勝手な【エゴ】と映る

・・・というわけ



それにしても

己に正直に生きるということはなんて大変なんだろう

時にそれは人を、大切な人を傷つける

それでも己を殺すことは出来ない


そうして自ら選んだ道


第三者から見ればその決意を讃え応援するが

その決意で自分が傷つけられたら・・・

頭の中では理解できても心でわかることは難しい



この映画は淡々ストーリーは進み多くを語らない

それでも自らを受け入れた人間の孤独・哀愁をうまく表現できていました


それは役者の実力がすばらしいからこそ

(特にオダジョー最高☆本当にゲイ!?・・・芸能界は同性愛者が多いからね・・・と思うほどセクシィー)

そして音楽がすばらしいからこそ

秀作といえる作品となったのではないでしょうか

見終わった後になんとも表現しがたい不思議な余韻を残します

・・・マジでオススメです



ちなみにいくつか難を言うならば


○ アニメやプチダンス(!?)は必要だったのかしら???

○ 単純に世代の違いなのかもしれませんが

  ゲイの表現が・・・オネェ言葉ってリアルではないよねぇ

○ 中にはチョイ演技の下手な人もいます

  (当事者も出演していたっていうからその人なのかも)


あと福祉職に就いていた人間から言わせていただきますと

大変細かいことですが・・・


あれを老人ホームとは言わないと思います

まぁなんていうか・・・憩いの場(入居Vr)って感じ


他にもターミナルケアの視点とか

施設運営について突っ込みたいところはあった・・・


まぁそこら辺があまり気にならないくらい良い作品でしたよ♪♪

なんかもうこのネタ(引取り)飽きた・・・

UPする前は面白いかなぁとか思ったけどイマイチだし・・・

ということでさくっと終わらせる


今までの話はコチラ『グループホームの話



時刻は25時

一組のカップル(風)が寄り添って歩いている

男は酔っているのかフラフラしており女が男の腕を肩にまわして支えている

とはいえ男と女の対格差は歴然

結局右へ左へとフラフラしながら歩いている

男はよほどその状況が嬉しいのか上機嫌で深夜にもかかわらず大声で女に話しかけ

女はこの状況が気に入らないのか無表情で怒りに耐えている


・・・Aさんとミントだ・・・


何度注意しても静かにならないAさんに怒りを覚えつつ

先ほどの交番でのやり取りを思い出す


『突然Aさんが来られて(ミントの)住所を教えてくれというんです。それは出来ないと説明しても納得しなくて。酔っているみたいでしたし××病院(近くAさんの通院先)に連絡をしようかと聞いたらそれだけはやめてくれと言われて。結局ご家族に連絡したんですけど・・・お父様からそちら(ミントの携帯)番号を教えてもらいまして・・・』


・・・引取り拒否・・・


たしかにAさんはお父さんとうまくいっていない

というかそもそも虹に来た理由はソコなのだから仕方がない

入居時お父さんとの会話を思い出す


『本当に大丈夫ですか?一生面倒を見てくれるわけではないのでしょう?3年後に独居生活(一人暮らし)がコイツ(Aさん)に出来るとは思えないんですけど。いろいろ迷惑かけますよ、絶対。3年後に面倒を見てくれと言われても無理ですからね』

そんなお父さんの態度に対してAさんは『ひどい親父だ』と嘆き・時に怒り

そしてミントは『3年間がんばった姿を見せて、見直してもらおう』と慰める


今回のことで連絡が入ったお父さんはいったいどう思ったんだろうか

『ソレ見たことか』と思うのだろうか

『やっぱりな』と思うのだろうか



虹に着くとさっそくミントは服薬の確認

ミントの帰宅前就薬はすでに飲ませていたが

Aさんはそれ以外にも不眠時の頓服(緊急時用の薬)も処方されているのでその薬を飲ませて就寝してもらおうと思ったからだ


『就薬2日分飲んじゃったぁ~。頓服も2回分』

自室に戻ってからもテンションは高いまま

大声で説明をするAさん


『そんなに!?・・・よく歩いて交番まで行けたね・・・』

薬剤師や医者ではないので薬のことに詳しいわけではないミント

それでもこれ以上の服薬はマズイと判断


『とにかくもう遅いからベットに横になって。電気を消して目をしばらくつぶっていればいつの間にか寝ているから』

もう何度この促しをしたかはわからない

もともとAさんは慢性的に不眠が生じるので

いつもこの言葉を投げかける

(実行はなかなかしてくれないけど)


『ミ・ン・トちゃ~ん・・・ぐふふふふ』

不気味な笑いを繰り返し一向に寝る気配はないAさん


『いい加減にしなさい(怒)』

深夜のため声を荒げることは出来ないが抑えた声が逆に凄みを演出

それでもAさんは気にしない



時刻は26時30分

一時間ほどの奮闘後ようやく虹を後にしたミント

ようやくミントの長い一日が終わる



翌日やはりAさんのテンションは高いままで

ミントが引取りに来たことがよほど嬉しかったのか

他の入居者にも自慢気に説明している


『Aさん、自慢する内容じゃありません(怒)今回は上(上司)に報告しないけど(本当はしています)、次はありませんよ』

『・・・ごめん・・・なさい』

軽く脅しておきました(笑)




後日他のグループホームの先輩に話をしたら

『迎えになんて行く必要ない』と言われました


当たり前ですが時間外ですしもちろんお金にも変わりません

こんなことが続いたらスタッフが潰れるということなんでしょうが

家族から引取りを拒否され、その上スタッフからも・・・

そんなの寂しすぎますよね、やっぱり


とはいえスタッフも人間ですから

やっぱりプライベートは必要なわけで・・・

(でもグループホームのスタッフはそうもいかないと私は思う)

どのように対応するのがベストだったんでしょうか・・・ね