+メッセージ からの連絡 | 抜け道の人生

抜け道の人生

進行性の難病 網膜色素変性症を抱えて
日常生活や就労面などを綴って、
この病気の大変さなどを知ってもらえたら
と思い書いてます。(ただ愚痴りたいだけ?)

それと共に障害を抱えて父親になった苦悩
育児としつけの日常など発信していこうと思っています。

電話のメッセージ「+メッセージ」に

1通の連絡


「〇〇くんの電話であってる?」


こんなメッセージがきたのです。




ちなみに電話帳に登録のない番号だった為

相手は電話番号で表示されていた



それを見た私は

「どうせまた、車のディーラーからだろう!」

と思った


、、、!?


いや待てよ!


「〇〇くんの、、、」

ってディーラーだったら、お客様を〇〇くん

なんて打ってくるはずがないっ!


ってことは誰だっ!?



、、、



なんだか知らないが私を知っている人間のようなので


一応、本人と分からないように


「どちら様ですか?」

とだけ入力して返信してみた



すると、すぐに返信

「〇〇 〇〇だよ!〇〇くんの電話であってる?」


〇〇 〇〇、、、?


、、、?


なんて考える事なく

すぐに!相手が〇〇だ!!

と分かった。


もう20年近く前にグループで知り合って

個人的に連絡をとるようになり


一度だけ飲みに行った女性だ!


当時、私は彼女(今の嫁さん)がいて

セ◯レが2人

仲良くなりたての女性が1人


そんな今思えば、バカみたいな男、、、



いや!俺はバカじゃない!

一切、自分から誘う事なんてしない紳士だ!!


相手が私を求めてきた時に、自分に時間があれば

会っていたのだから!


しかも彼女以外の女性はみな

彼氏がいたり、結婚していたりする女性達


そう、私は彼女達の「暇な時間」「心のスキマ」

を埋める男でしかない!と思う



そんな中、彼女と仲良くなり、初めて二人きりの居酒屋


個室の居酒屋


私達は酔い始め、向い合せで飲んでいたのが、寄り添うように並んで飲み始めていた


私の手は彼女の太ももに置かれ、しばし楽しく飲んだ


そして私は自然の流れでキスをしようとする



それを拒む彼女!!



私は紳士なので無理にはしなかった!


そして楽しい時間は過ぎ去り、店を後にした私達は彼女の一声でバイバイをした



「旦那が待ってるからもう帰るね!」




そう、彼女は結婚していたのです!


しかもバツイチで再婚して2〜3ヶ月目の時でした。



当時、私は彼女が結婚しているのは知っていた

バツイチだった事も知っていた


ただ、、、


再婚したばかりとは知らなかった!!


だからキスは拒否したんだな!と当時は思ったのでした。


その後は私の仕事が忙しくなり、転居したりとバタバタの時期に突入し、会うことはなく

時間と共に連絡もお互いにしなくなった。


今思えば当時、女性不信に陥った事に影響は少なからずあったのだろう、、、


と同時に、女性は時に「女性になりたい」のだと思った20代でした。



あれから20年あまりたった今


突然の連絡


懐かしく、嬉しい気持ちと同時に自分の失態を思い出し、切なく甘い気持ちになりながらもLINEを交換し、しばし話をしました。


そんな、おっさんアラフィフ!


こんな僕にも春が来たのでしょうか?


、、、っ!


騙されないぞ!


彼女は再婚3ヶ月目に私を夜に誘いキスすら拒んだ女性


ただ単純に懐かしく連絡してきたのだろう!


ならば私は紳士的に彼女の人生のスキマを埋める事にします。



すぐ大人の夜に繋げようとする私は

またまだだな、、、


くぅ、、、