さて、ちゃんぽん一鶴さんでご飯を食べても時刻は正午すぎ。
次の用事まではまだ時間がありますなぁ。
じゃあ、ドニチカキップもあることだし、あそこに行っちゃう?
てことでやって来ました。
地下鉄東西線の西の果て、宮の沢駅を降りて歩くこと数分。
「白い恋人」で有名な石屋製菓の「白い恋人パーク」ですよ。
でも…
コレクション館?ですかな、そちらで開催されている…
「もののけアーティスト」の「谷村紀明」という人が手がけたものをメインに、身近なものが妖怪になった姿が色々と展示されているようです」
身近なものが妖怪化するのは、日本では昔から当たり前のことですからね。
谷村紀明さんという方はまさに、現代の「鳥山石燕」なのかしら?
入場料は大人600円ですが、チラシを見せると500円になります。
さてさて、中の展示物は撮影OKなんですけど、それをSNSにアップするのはどうなんでしょうね?
今のご時世だから、写真OKイコール拡散OKなんじゃないかとは思うのですが、一応入場料を徴収してるイベントですからね。
そこんとこ確認してくるのを忘れましたな。
てことで、今回の画像は最小限にして、イベント終了の翌日の15日に完全版をアップしましょうかね。
そっちの画像は多いですぞ?
では、今回は軽めに行くよ〜。
まずは…
その名も…
「おいしさのあまり、ラング・ド・シャに魂が宿った姿」って、わかる!
美味しいものね、「白い恋人」
で、この「白い妖怪」をモチーフにした四コマ漫画が多数展示されてるんです。
これは…道案内をしてあげようとしたら相手がメドゥーサで?石化しちゃった?
「白い妖怪」が「ぬりかべ」に?
そして、この「石になった白い妖怪」は…
そして…
こういうのを下書きなしでサクッと描けるのって、いいですよね。
中には…
お次は…
妖怪という古い存在が、現代風の命を吹き込まれる。
まさに、CONTEMPURARYな芸術です。
「性格」や「味」の説明も面白いですな。
そして…
そんなあなたのために…
てことで…
キモ可愛い?
そして…
これは、ウルトラマン55周年企画の一環なのかしら?
もし、555年前の昔にウルトラ怪獣がいたら…みたいなコンセプトで描かれてるようです。
で、「ウルトラQ」から「ウルトラマン」までの怪獣が絵巻風に長〜〜〜い紙に描かれてる風に仕上がってます。
で、手前にちゃんとそれぞれの怪獣の名前を書いた展示があったのですが…
おわかりいただけたであろうか?
「ゴルドン」が「ブルトン」と間違えられてるんですよ!
いや、名前の語感は似てますけどね?
これは登場順に並んでるので、ブルトンはもっと左にちゃんといるんですよ。
これはよろしくないので、僭越ながら係の人にご指摘させていただきました。
修正されるといいな。
そして…
いや、こんなのがあったら買っちゃいますよね?
全部で10枚あるので、上手く額装して飾れないものかしら。
そんなこんなで、なかなか楽しませていただきましたよ。
これで、この「白い妖怪」のイラストがプリントされた「白い恋人」があればなおよかったのですが…。
まぁ、さすがにこのイベントのためだけの限定商品は予算的にペイしないですよね。
てんぷら妖怪の方は、いろんなところでイベントがあるっぽいので、お近くに来たときにはぜひご覧になってくださいませ。
ガチャガチャもいい造形ですぞ。