たまに観たくなる爬虫類物。
ハワイにあるドレイク研究所。いきなり警報が鳴り響き、逃げ惑う職員。
何から逃げているかというと…
スーパーゲイターと
ダイナクロコ
おお!アルバトロスにしては珍しくジャケット詐欺じゃない。
けどペラペラで重量感を感じさせないチープなCGは健在で、安心の低クオリティ。
その後しばらくは、2匹の巨獣が研究員を食べまくり、ドレイクが派遣した私設軍隊を食べまくり、バカップルやビキニギャルなどを食べまくり…というシーンがダラダラと垂れ流されます。
そして、ドレイクの不正な研究を調査しているFBI捜査官、自然保護司、ドレイクに雇われたハンターらがとった作戦は…2匹を戦わせて、弱った勝者を倒すという「漁夫の利」作戦。
都合よく、近くにトンネルでのみ外界と繋がっている廃工場があり、そこにおびき寄せれば閉じ込められるという。
なんだかんだでうまく2匹を誘導した3人。トンネルを爆破して閉じ込めるのに成功!…って、自分達も閉じ込められたけど大丈夫?
「ワニとトカゲは仲が悪い」って、本当か?
睨みあう両雄。そして
頭を踏みつけ…
顎をかちあげる!
終始ダイナクロコ優勢のまま決着。
もちろん最後は爆発。
ツッコミどころ満載のB級未満のパニックムービー。
たまに観たくなるのはなぜなんでしょうね?