世の中は考えたくないことが起きるようにできている | あいとゆうきのほんや(本屋)

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久しぶりの片頭痛です
少しばかり弱気になってしまったので
母がくれた落雁を口にふくんでみました

おぶせ

「おぶせ」と大きく書かれたそれは
私の好きな、きなこの風味がして、いとおいし
(製造元は栗菓子を中心に販売されている模様)
楽雁と銘打っているだけあって、気分が和らぎました


さあ、やる気を出して!
本日は二宮清純氏の講演会に行ってまいりました

二宮清純


「勝者の思考法」
これが今回のお話の骨子です

言わずもがな、二宮氏はスポーツジャーナリストです
お恥ずかしながら、私はスポーツに
ほっとんど興味がなかったのですが…

先日、実直そうな60代くらいの男性のお客様から
同氏の著書についてのお問い合わせがありました
「講演を聴いたんやけど、面白い話してたから」
とおっしゃっていたのが印象的でした

するとそれからおよそ1週間後、
大塚商会さんから講演のご案内をいただきました

ありがたいことに、同企業さんは毎年、
一般の私たちが無料で著名人の講演を
拝聴できるという機会をくださっています
今回もそのご厚意に甘えて、参加させていただきました

テレビで拝見する限りは気難しそうな印象が強かったのですが、
選手や監督の言葉をドラマのように再現してくださる語り口は
聴衆を飽きさせることなく、大いに笑わせてくれました

そしてジャーナリストの鏡とも言うべき、観察眼をお持ちでした
人からお話を引き出すのもうまいのでしょう
目の前の事象に対して、「知りたいという気持ち」が
強く感じられる人でした

2008年、北京オリンピックの女子ソフトボールの金メダルや、
1988年、ソウル五輪の鈴木大地・金メダル獲得の裏話、
仰木監督の人徳力など
知らなかった事実を惜しげもなく、披露してくださいました

二宮氏が重要だという「準備力」
それは努力した後に「運」を掴みとる準備です

二宮氏曰く、「人事を尽くして天命を待つ」ではなくて、
「人事を尽くして天命をつかみとる」なのです
努力をした後は他者に任せるなど、
そんな都合の良いことは起こらないのです

今日のお話を聞いていると
結果を出す人は、敗因を探しだすことから
始めている気がします
要するに自分が不完全だと知っているわけです
敗因を塗りつぶしていった結果が勝利
つもりそれしか残っていない状態が
「勝つ」ってことなのでしょう

1時間半の講演ではありましたが、
向こう1年半くらいの課題を与えてもらえました

最後に二宮氏がおっしゃった成功者に必要な隠し味
それは「修羅場のユーモア」だそうです
やっぱり人は笑うようにできている

大好きな「ライフイズビューティフル」を思い出しました