さすが！オバちゃん〜救急車を根回した私

みなさんこんにちは〜〜

シングル母さんの古野崎ちち子です

＊ はじめての方はぜひ！

　　　→登場人物紹介　　

やっとオフ会の募集が

REQUではじまりました〜〜

前回より１時間増しの

バージョンアッププログラムです！

ブログイラストの世界と

女性の幸せな生き方について

みんなで語り合いましょう！

離婚やシンママ生活のについての

不安や悩みもお話しましょうね

→第１回目オフ会の様子

イロイロあるけど

年明けリスタート！　

ここで、しゃべってみない？

もちろんみなさんのお話を

聞くだけでもOKです

よかったらご参加くださいね

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第２回「シングル母さん ちち子が来た！」イラストのお話と離婚ホンネトーク〜

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どうかご安心くださませ。

 シリーズ 

離交錯していく私の離婚→★

前回のお話→★

１元旦、母チズ子倒れる。。。

「ばーばが吐いた！」

というコロの叫び声がしたので

私は電話を切り

母ちゃんのそばに向かいました

意識はあるようですが応えの

「大丈夫よ。。。」という言葉が

いつもと違っていました

なんだか、ろれつが回らない様子

呼吸も胸が大きく上がり

とても苦しそうだし

私「今、病院に電話したから

　　これから救急車を呼ぼう！」

母「そんなことしなくてもいいから」

私「いや、母ちゃんいつもと違うよ

　ろれつが回らないみたいだから

　しっかり診てもらおうよ！」

そう説得して、私は長女コロに

「119番に電話かけて！」

と頼みました

だけど、、、

スマホで何度か119番したのですが

すぐにつながらないようです

スマホって。。。GPSですよね？

電波が上手く届かないとか

何か不都合があるのかな？

そんなことが頭をよぎったので

今度は私が固定電話から

119番をしてみました

１度目は「プープー」とお話中

119番だからといって

いつでもスムーズにつながる

わけではないんですね

２度目でなんとかつながりました

焦ったわ〜〜〜

まずは、

119番受付の人の案内で

こちらの住所や病人の年齢や

症状を正確に話しました

そして何気に。。。

「さっき○○西病院に電話しました

受け入れてくれるようです！」と

根回し情報ばっちり伝えました

とんでもなく遠い病院に

連れていかれると

あとが大変ですからね

どんなときでもオバちゃんは

こうゆうことはよく気が回ります

世の中、根回し重要ですもんね

それにしても。。。

自分はふだん落ち着いてる方だと

思っていたけれど

救急車ほんとテンパリますね、、、

いろいろ電話で尋ねられて

あわあわしてしまい

とにかく早く来て欲しい一心で

「早く来てください」

なんて、、、

とんでもなく余計なことまで

叫んでしまいました

電話を切ってから5〜６分すると

サイレンの音が聞こえました

庭に出てみると

家の前に救急車が止まり

近所のおばちゃんたちが

みんな家から出て来てます

「こっちらです！」と

私は救急隊員さんを

家の中に招き入れました

自分の家族でも道に倒れてる人でも

私は、自分の目の前で

なすすべもなく

人が亡くなっていくのは嫌だなと

普段から思っていたので

こんなときのために

昨年の夏に娘と一緒に

赤十字の「救急救命の講習」に

参加しました

人が倒れたら

心臓マッサージくらいは

できるんじゃないかな？なんて

甘くみていたけど。。。

実際に家族が目の前で倒れると

うろたえますね

脈を感じられなくなり

呼吸が止まったら

たぶん震えてできないかも。。。

いや、たとえできなくても

最善は尽くすとは思うけどさ

いろんな思いが頭の中を

駆け巡りました

とにかく、救急隊員の到着に

ほっと胸をなで下ろしました

救急隊員が母を持ち上げると

「失禁してますね」と言いました

たしかに！

座布団がびしょぬれです

母ちゃんは案外と

しっかりしているようで

「私の上着を持ってきて」と

言いましたが

「上着は持って着ないでください！

履物を持って来てください！」と

救急隊員から家族に

支持がおりました

「コロ！のン！一緒に来て！」

私は後ろを振り向き

二人に呼びかけましたが

「みんなで行ったら、

じーじが困るでしょ〜〜

私が残る！」

コロがきっぱり言いました

たしかに！

こないだ秋の連休に来たときより

父ちゃんの物忘れが

だいぶヒドくなってる

いや、物忘れの域ではない

「おまえ学校はどこだ？」を

5分前に聞いたのに

またすぐに質問してくる

今、母ちゃんが倒れたことも

わかってるようだが

緊急な事態だということは

理解してないみたいなんだよね

ウチの父ちゃんは

さっきまで泣きじゃくっていた

のンは救急隊員の到着で

安心したのか平常に戻っていました

あわあわしながらも

忘れ物のないように

保険証と診察券、お薬手帳

母の履物を持ち

そこにあったリュックを背負って

私とのンで救急車に乗り込みました

実は、このリュックのことで

あとから「たいへんな事態になる」

のも知らずにです

次の記事→

救急車に引き返して欲しくなった理由

さすがにお正月なので

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