パン屋さんって、なかなか魅力的ですよね。
美味しい行きつけのパン屋さんもいいけれど、知らない街の知らないパン屋さんというのも、なかなか魅力的。
早々と灯りがいっぱいついていて、知らないパンがいろいろ置いてありそうな。通り過ぎると、パンを焼くいい匂いがして…。
近くに「サンジェルマン」という行きつけのパン屋さんがあるのですが、時々浮気して、今日は駅の北口のほうにある気になっていたパン屋さんをのぞいてきました。
メロンパン一つでも、お店ごとに違うんですよね。外見も中身も。
今日はそこでイギリスパン１斤と紅茶のラスク、それから干しぶどうのいっぱい入ったぐるぐるパン（正確な名前は知らない）を買ってきました。
帰るとすぐ、気になっていたぐるぐるパンを（夕食前というのに）１個食べてしまいました。
外はパリパリ、中はふんわり干しぶどうがいっぱい入ってる美味しいパンでした。
菓子パンは買ってきてすぐに食べるのが一番美味しいと思います。という訳で、私はいつも夕食の前に食べてしまうのです。
紅茶のラスクも美味しく、カリンパリンカリンパリンと殆ど一袋食べてしまいました。
妹は、美容に関しては気を使って節制しているので、オヤツなどちょっとしか食べませんが、私は節制がきかないので、オヤツの時間外でもそこに甘いものがあると、食べずにはいられません。
今朝は、はじめてのパン屋さんで買った厚切りのイギリスパンを１枚と、大鉢いっぱいのサラダです。このごろイギリスパンに凝ってます。
ほどよく焼けたパンにたっぷりバターを塗って、その上にたっぷりの手作りマーマレードを置くように塗ります。
このマーマレードは、信司さん（妹の旦那さん）が作って売っているのをいただいたものです。
信司さんは「もったいないクラブ」で、夏みかんがたくさん実ったままのお宅を見つけると、ピンポンを押して訳を話し、「どうぞ」と言われたらその家の夏みかんをいただいてジャムを作っています。
そういえば、夏みかんがたわわになっていても採らないおうちが多いですよね。
そういえば、夏みかんがたわわになっていても採らないおうちが多いですよね。
とにかく、信司さんたち「もったいないクラブ」が手作りしたマーマレード、美味しいんですよ。
私は昔からマーマレードが大好きです。第一、マーマレードという名がステキじゃないですか。そして、甘酸っぱくて少しほろ苦い味が好き。
マーマレードの中に細切りのみかんの皮が入っているでしょう。あの見かけと苦みが何とも言えないです。
パリッとトーストしたイギリスパンの上に黄色いマーマレード、いつも美しいなと思うのです。
でも、たっぷりつけたマーマレードが、食べる時たれないようにするのは大変です。
