長男一家と、芝生の公園で | みつはしちかこオフィシャルブログ「小さな恋のダイアリー」Powered by Ameba

先日は中野駅北口で長男一家と待ち合わせ。一家といっても子供はひとりっ子のマッチだけです。

おじいちゃんおばあちゃん(ママの父母)、そしてママとパパに溺愛されているマッチはちょっとワガママです。と思ったらすごくお腹が空いていたようです(誰でもお腹が空くと怒りっぽくなりますものね)。

その時はパンが無性に食べたかったらしく、大きなビルの2階にあるイタリアンレストランに入りました。
ナントカサンドのパンを食べた上、ママのパンまで手をのばしてムシャムシャ。
「わたし、ハイジになったみたい」ですって。アルプスの少女ハイジが食べていた白パンですって。
満足そうに食べながらママに向かって「わたし今とっても幸せ」ですって。ちなみに私が食べたのは菜の花とトマトのパスタ。トウガラシがきいていて美味しかったです。


中野の北口方面は今、新しい高層ビルがいくつも建っているところです。まだ建設中のビルもあって未来都市のようです(帝京大学、早稲田大学、キリンビール本社等々)

イタリアンのお店から出ると、急に鋭い北風に襲われてゾクッ。庭園の芝生は高層ビルの陰になってしまっていて寒いこと寒いこと。
マッチは、と見るともうママと元気に追いかけっこです。

子供は元気だなあと、おばあちゃんの私はかろうじて細長く日の当たっているところへ避難。日陰よりだいぶあたたかいです。でも慣れてしまうとやっぱり寒い。

あー、マッチはいつまでお母さんと追いかけっこをしているのだろう。マッチはともかくつき合っているママの方がよく疲れないなあと思うのです。

見まわすとあちこちで親子が追いかけっこをして公園をぐるぐる回っています。

芝生だけの公園で(それも今整備中とのことでそのほとんどが縄で囲ってある)かけっこだけでよく遊べるなあとブルブルしながら、感心して眺めているおばあちゃんです。

トイレにいきたくなったので(あちこちのビルの中に立派なトイレがあるのだけど、やっぱりウチのがいい)、みんなを呼び集めてタクシーで家に帰りました。
710円也。とても親切な運転手さんだったので「オツリはいいです」といって降りればよかった、と後で後悔するのです、私はいつも。


マッチは家にあった漫画『ひなちゃんの日常』に夢中です。私が買ってきてあげた『小学1年生』には見向きもしないで、そのうち自分で読むのが疲れてきたみたいで、ママの膝にのってママに読んでもらってます(実は私も『ひなちゃんの日常』の大ファンです)。

お米が丁度なくなってしまっていたので、息子と一緒に駅のスーパーへ買物にいってきました。
後ろに大きな息子を従えて持っているカゴにどんどん食品を入れてゆく気持ちよさ。手ぶらで帰る解放感(いつもは重い袋をよいしょよいしょと持って帰る)。

で、横断歩道の横に毎日棒のように立って目深に野球帽をかぶって雑誌を売っているおじさん(もしかしたらお兄さん)から雑誌を1冊買って帰ったのでした。ハア疲れた。