カルガモの焼き鳥やいかに | CHICAGOBOYS ブログ

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アメリカの1930~1940年代の車を中心に、その当時のファッション、バイク、小物などを
ChicagoBoy自身がアメリカ長期滞在で得た感性を織り交ぜ、
「本物」の アメリカンオールドカルチャー情報を日本に紹介、伝道する、
REAL AMERICAN VINTAGE BLOG!

コモスタッース!















連日連夜、ほぼ、猟銃と狩猟と鴨で申し訳ない。


なんて、思ってもないんですが、申し訳ない。


さてさて、鴨肉だ。


3日の熟成。


一週間?二週間?


いや、もう待ち切れない!


3日で勘弁してくれ。


もちろん、魚も肉も直ぐに食べて旨くない。


寝かせたら、ちゃんと旨い。絶対に。


天然のカルガモちゃん。もう、待てないのだ!


カモの中で一番旨いとされるのは、


真鴨らしい。渡り鳥の。


だけど、この時期はまだ渡って来たばかりで、


脂が載ってなくて、イマイチらしい。痩せてる。


カルガモってのは、


日本に居着きの鴨なんで、


脂がたっぷり載っている。




ほっほーん。なるほどー。師匠に聞きました。




天然カルガモ。


さあ、熟成を経て、どんな風になっているのだ!







まず、ハツ心臓と、砂肝。



人生初の天然カルガモ。



敬意を払い全て、焼き鳥で。


全て、塩コショウのみで頂きめーす!


















イイ感じに焼き上がりました。


緊張の一口。









うわっーーーーーーー!!!
























旨い!!




今まで味わった事の無い旨さ!


そんじょそこらの、


食べログ高評価の焼き鳥屋さんのヤツより、


ぶっちぎりに旨い!



血生臭さ、ヘンな匂い、一切無し。





ただただ、旨味の塊。歯応え抜群。


こんな食材が有ったのか。。。



今年、食べた旨いモンの中で、


ぶっちぎりの1位!


ハツ、ヤバい!ズリ、ヤバい!




滋味深いその味に、天を仰ぐ。


幸せになる味。



みなさん、食べた事ないでしょう。


楽しみの努力をして食べてみて下さい。


きっと、感動するハズ。



















夢中でむさぼってしまう。


牛のレバーとか苦手な僕ですよ。


血生臭いとか嫌な人間ですよ。


旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨い旨いー




















胴体を解体します!


YouTubeを見ながら初めて捌きます。


自分でやる。全てやる。


分からなければ調べる。


そして全て楽しむ。




















素人ながら、なんとかやれました。


まだまだ、綺麗には仕上がりません。


でも、次はもっと綺麗にやれる自信。



胸肉。ササミ。モモ肉。手羽元。







ササミ。











モモ。













ロゼ色が旨い。













胸肉。



















全部、岩塩、ブラックペッパーのみの焼き鳥。


一心不乱に骨までなぶる!ねぶる!しゃぶる!



おーまいごー!


酒が珍しく止まらない。


なんつー風味なのだ!これは!


幸せが口の中に広がります。





こりゃあ、来年は、


マリリンに頑張ってもらわにゃなりません!


自分で仕留めた鴨は、


さぞかし旨いやろうなぁ、、、嗚呼、たまらん。






鴨は買うな、撃て。




め、め、免疫力が、、、笑








たのしぃ〜てしゃ〜ない!










グラシアス!