こんにちは。
千葉市中央区で上級シューフィッターが足のサイズをハンド計測して、
幸せのパンプスをおすすめするCHICAGO靴店の日原健一です。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
今回のテーマは、『知ってると役立つ防水スプレーの使い方。』です。
天気予報に雨マークが増えてきました。春本番のシグナルかも。
CHICAGOで扱っているパンプスはほとんどが革製です。
革靴は通気性があって蒸れにくくて、足にはいい素材です。
でも、通気性があるということは・・・・雨や水がしみてきます。
そんな時に活躍するのが防水スプレー。
雨や水分をはじきます。
使い方には、ちょっとしたコツがあります。
スプレーしてすぐには効かない。
30分ぐらいたってから効果が出ます。風通しの良いところで乾燥させましょう。
防水スプレーは、ハスの葉のうぶ毛が、水分を水滴のようにはじくイメージ。噴き付けてすぐだと防水スプレーの水分と雨の水分がいっしょになって流れてしまい、防水や撥水の役割をしません。
スプレーが乾いてくると効果が出ます。理想を言うなら前日にスプレーできるといいかも。
換気が大切。
狭い閉め切った室内で使うと気分が悪くなったり、呼吸障害を起こすことがあります。
閉め切った車の中で、スキーウェアに長時間スプレーを噴いて、気分が悪くなることがありました。屋外で使用すると安全です。
初めての靴には注意して。
ホワイトやアイボリーなど、淡い色合いや、デリケートな革の中にはシミになるものもあります。
見えにくい場所で確認してから全体にスプレーすると安心です。
防水スプレーは、革靴だけでなくて、傘や衣類にも使えます。
雨の多くなるこの時期、そろえておくといいかも。
写真の防水スプレーはCHICAGOおススメです。
CHICAGOで取り扱っているパンプスはほとんどが革製。それも厳選された上質な革です。ごつくて強い革というより、しなやかで繊細な革で足を包むようなパンプスです。
このスプレーは、しっかり効き目がありながら、シミになりにくいデリケート感と、両方、兼ね備えています。
ところで
革靴を水や汗や雨に濡らしてしまったら・・・・
そのまま湿った状態で箱にしまうと、カビになることがあります。
まず、乾かしましょう。
ただし、直射日光は革を傷めます。
日の当たらない、風通しの良い場所で、陰干しを。
そして乾いてきたら、靴クリームを塗って、潤いとつやを補給しましょう。
潤いとつや・・・・お肌のお手入れと似ています。
革靴はちょっとしたことで長持ちしたり、履きやすくなったりします。
お手入れがわかりにくかったりめんどくさかったり・・・そんな時はお気軽にご相談ください。
足に合うパンプスがみつかると
🍀 背筋が伸びてスタイルが良くなります。
🍀 立ち居振る舞いがエレガントになります。
🍀 着ていかれるお洋服が増えて、ファッションの幅が広がります。
🍀 スニーカーでは行けないようなところにもお出かけできます。
🍀 パンプスのことを気にしないで過ごせるので、お仕事の効率が上がります。
🍀 重い書類をかかえて緊張する就職活動に集中できます。