こんにちは。
千葉市中央区で上級シューフィッターが足のサイズをハンド計測して、
幸せのパンプスをおすすめするＣＨＩＣＡＧＯ靴店の日原健一です。
ブログを読んでいただいてありがとうございます。
今回のテーマは、『タイツで履いたパンプスからストッキングで履くパンプスへ。 』です。
今日は近所の幼稚園の入園式でした。満開の桜と天気にも恵まれ、何よりです。
ここ10年くらいは3月の卒業式に桜が満開になってることが多かったので、4月の今頃、桜の満開は昔に戻ったかもしれません。
私が子供の頃は、小学校の入学式の頃に桜が満開でした。ずいぶん前の話です。
パンプス専門の靴店としては、桜の満開はタイツからストッキングに変わるタイミングかも。
パンプスの履き心地は、デリケート。
タイツで履くのか、ストッキングで履くのかで履き心地は変わってきます。
冬の間タイツで履いていたパンプスをストッキングで履くと、ゆるく感じるかもしれません。
タイツでもストッキングでも両方履けるといいと思うかもしれませんが、どちらも合わないかも。
タイツなら、タイツ専用のパンプス。
ストッキングならストッキング専用のパンプスにするとフィット感が良いです。
オーダーパンプス i / 288 ライトグレースェード
冬にも履けて、これからの季節にも履けて活躍します。
製作期間は6週間。今からだとゴールデンウィークの休業があるので出来上がりは5月末。
今の時期はそれほど心配ないのですが、オーダーパンプスで、秋の季節には気をつけることがあります。
10月の末頃にストッキングでサイズ計測をして、ストッキングで試着をして、ちょうど良いサイズのパンプスをオーダーします。
出来上がりまで、6週間。12月中旬には出来上がりますが、お仕事で忙しかったりして、ご来店が12月下旬になって、年末寒波でモコモコのバルキータイツで試着すると、きつく感じることがあります。
秋冬は要注意です。
ストッキング履く予定のパンプスなら、足のサイズ計測や試着もストッキングで。
タイツで履く予定のパンプスなら、サイズ計測や試着もタイツで。
ぴったりのパンプス選びには大切なポイントです。
ＣＨＩＣＡＧＯのオススメは、
ストッキング専用のパンプスで履いて、ゆるくなってきたら、タイツ用にチェンジ。
歩いたときに、かかとがパクパクしてきたら、パンプスがゆるいシグナルかもしれません。
ぴったりのパンプスは、体の一部のようになって足を上げると意識しないで一緒に上がってくれます。
冬の間タイツで履いたパンプスがゆるくなったらご相談下さい。
いろいろな種類の中敷きやパッドですき間を埋めたりクッションにしてフィット感を調節します。
部品は百均やドラッグストアでも手に入りますが大切なのは使い方。
厚み、角度、位置・・・・専門家がいろいろな要素を考えて調節します。
この写真のパッドはドイツ製。薄いのにへたりにくく、足を支えてすき間を埋めてくれます。
足に合うパンプスがみつかると
🍀 背筋が伸びてスタイルが良くなります。
🍀 立ち居振る舞いがエレガントになります。
🍀 着ていかれるお洋服が増えて、ファッションの幅が広がります。
🍀 スニーカーでは行けないようなところにもお出かけできます。
🍀 パンプスのことを気にしないで過ごせるので、お仕事の効率が上がります。
🍀 重い書類をかかえて緊張する就職活動に集中できます。