こんにちは。樋口智香子です。
知っているようで知らない、割り箸のマナーをご紹介します。
お正月前に、ぜひ、チェックしてくださいね。
・割り箸の正しい割り方
割り箸を割るときの向きがあるのをご存知でしょうか。
正しくは、箸を「横」にして割ります。
これは「隣にいる人に肘をぶけないように」という配慮なのです。
お膳のあたりで、静かに割りましょう。
・紙で巻かれているときは
紙で巻かれているときには、巻紙を破るのではなく、手でずらして外しましょう。
・ささくれができてしまったら
ささくれができてしまったときに、箸をこすり合わせて取るのはNGです。
指でつまんで、取り除きましょう。
・祝い箸について
最上級の割り箸は、柳でできた「両口箸」
両端が細いのが特徴です。
片方は神様が、もう片方は人が使うという”神人共食(しんじんきょうしょく)”を意味する祝い箸です。
日本人にとって、食事は神事のひとつでした。
神様と共にありがたくいただく、という意味があります。
・使用した割り箸は
使用済みの割り箸は、箸袋に戻します。
箸袋の裏側に折っておけば「使用済み」のサインになります。
以上、割り箸のマナーをご紹介しました。
動画でわかりやすくご覧いただけます!
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【割り箸のマナー】知っているようで知らない?!正しい割り箸の割り方
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