私は、仕事でもプライベートでも、たくさんの「子供」に関わっておりますが、
かなしい場面に遭遇してしまいました。
ある子が、その場にいたとある大人の方の、身体的特徴についてからかうようなことを
お友達に言って、にやにや笑っていたのです。
無邪気な子供には、よくあることですね。きっと、大きな悪気はないのでしょう。
けれど、心がギュッと苦しくなってしまいました。
私は、子供にはこう伝えております。
「その人の努力ではどうにもならないこと、その人には何の責任もないことについて、
悪く言うのは、いちばんいけないこと」
たとえば、生まれ持った体のことであるとか、どのような家庭であるとか、広くは人種であるとか。
Born this way
あなたは、あなたで、すばらしい。
みんなちがって、みんないい。
大人にも子供にも、伝えてゆきたいことです。