男の子は致死率が高いと思う(笑)。
前回の記事で「寝てる間に死んでる気がする」と書いたが、兄ちゃんがいるから少しは兄ちゃんが注意してくれるのでは?と母に聞かれたことがある。
とんでもない(笑)。
むしろ、余計に危ない。兄弟で行動すると致死率がアップするんじゃないかと思うのは気のせいか?
ちぶれ一人を育てていた頃はまだ良かった。一人見ていれば良かったから。
でも、今は兄弟で何かやらかすので気が抜けない。
こちぶ一人でも破壊力が結構ある。
1歳3ヶ月だがドアは開けるし、窓も開ける。ロックがないと危険で仕方が無い。台も使って踏み台にして棚の物を取るし、棒で叩き落す事も覚えている。
チャックも開けられるし、ボトルなどのキャップも開けられる。
だから台所のゲートは絶対に開け放しておけない。
が、しかし。
ちぶれ、4歳。ドアや窓は勿論の事、大抵のロックは難なく開ける。トイレの鍵も外からコインで器用に開ける。おかげで母ちゃん一人でトイレに篭れない。
そんな兄の後を付いて歩く1歳児こちぶ。
当然、兄ちゃんがゲートを開けると付いてくる。台所の戸棚のドアを開けて包丁をスラリと引き出し・・・っておい!(汗)。
いくら母ちゃんが気をつけても、ちぶれがゲートや玄関の鍵を開けて回るので気が付くと恐ろしい事になっていたりする。
それ以外にも風呂場で母ちゃんが頭を洗って目を閉じている隙にちぶれが足を滑らせて浴槽に頭からダイブ。そして、こちぶが椅子に登ってこれまた浴槽にダイブ。
兄弟同時に溺死するところだった(汗)。いや、そうなる前に助けたけどさ。
他にも母ちゃんがトイレに入った隙にちぶれが玄関の鍵を開け、ドアが開いたのを見てこちぶがドアから逃走しようとしたり。
最近のこちぶは走れるのが嬉しいのか、玄関から一歩でも出ると大喜びで走り出す。
その先にはコンクリートの階段が(汗)。やめてくれよ、転げ落ちたら間違いなく大惨事だよ!
他にも兄ちゃんが椅子に登って跳ねてるのを見て真似したこちぶが頭から落ちたり、こちぶが椅子に登ってるのを兄ちゃんが「遊んで」揺らしていたら椅子ごとこちぶが倒れたり。
何度注意しても繰り返す4歳児と、最初っから人の話を理解していない1歳児。
事故が無い時は無い時で、二人して奇声上げて走り回るのでうるさくて仕方が無い。「お前ら、頭は大丈夫か?」と苦笑する旦那。うん、なんでだろうね。何で男児って意味もなく奇声上げて走るんだろうね。棒振り回しながら(泣)。
そんな訳で今日も母ちゃんの怒鳴り声が響くのであった。トホホ・・・。