子育ての不安が笑顔に変わる！
個性と自信を育む子育て
親勉チビーズ・キッズマネーリテラシー
インストラクター・管理栄養士
難病による肢体不自由のある
医療的ケア児を子育て中
6才・4才の男の子のママ 高山きすんです。
昨日、4歳息子が
まっすぐな目でこう言いました。
ぼくも大人になったら、
歩けるようになるの？
わが家の4歳息子は
1人で立てない、歩けない
身体障がい児。
障がいが分かったのは、
彼がまだ２歳の頃。
当時はまだ
保育園のクラスメイトも
よちよち歩きだったので、
少し遅れてるのかな？
くらいだった周りとの差も、
年少さんともなると、
どんどん目立つようになってきました。
クラスのお友達が
我先にと園庭へ飛び出していく中、
彼は、先生に体を支えてもらわないと、
立つことすらできない。
なんでぼくは歩けないんだろう？
いつになったら歩けるんだろう？
そんな想いを日々、
抱いているのでしょう。
それでね、
昨日ついに、言われました。
ぼくも大人になったら
歩けるの？
ドキィーーーーー！！！！！
とは、しませんでした。
なぜなら、この日のために、
２年前から準備してきたから
実際ね、彼がこの先
歩けるようになるのかどうか
私には分かりません。
全く歩けなくて
一生車いすかもしれないし、
装具をつければ歩けるかもしれないし、
走ったり、自転車にも
乗れるようになるかもしれない。
だから、それをそのまま言いました。
すると、4歳息子は
とーーーーっても幸せそうな、
安心したような顔をして、
自分の脚をぎゅっと抱きしめて
眠りにつきました。
子どもの不安が安心に変わった
でね。
さっき書いた「準備」というのは、
この言葉を考えておくということではなくて、
この言葉を
彼が何の疑いもなく
信じられるようにしておく
という準備です。
この準備の仕方を知っていたからこそ、
４歳息子が
ぼくも歩けるようになるの？
と聞いてきたとき、
「歩けるよ」なんて不確かなことを言ったり、
変にごまかさずに済みました。
わが家のように、
病気や障がいがなくても、
学校行きたくない。
習いごとをやめたい。
仕事をやめたい。
離婚したい。
勇気を出してお子さんが
打ち明けてくれた時、
ママの言葉が
彼らの力になる準備、
していますか。
その準備をせずに
子育てをすることに
不安はありませんか。
子どもたちの不安を安心と
親子の絆に変えるはじめの一歩は
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国立成育医療研究センターの調査では、
「学校に行きたくない」
という子どもは、今や
全体の4割に上ると言います。
もう他人事ではない状況。
学校行きたくない。
この言葉が怖いと少しでも思う方は、
一緒にはじめて始めていきましょうね
最後までお読みいただき
ありがとうございました
親勉チビーズとは、
0~6歳のお子さんに向けたコンテンツです。
従来のモンテッソーリ教育である微細運動や感覚教育に遊びながら学ぶ親勉の5教科を加えることにより、乳幼児のうちから遊ぶように学ぶことがより可能となった今までにない画期的な内容です。
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