出産回想記も早いもんで第3話。
一体何話まで続くのかは‥未定です。
①と②はこちらから。
出産回想記 その① 破水~病院到着
出産回想記 その② 病院到着~夜明け
隣人の壮絶な叫び声を聞きながら夜が明け‥
8時に朝ごはんが運ばれてきたけど起き上がることができなくて、
紙パックのりんごジュースを寝たまま飲むのが精一杯の状況。
陣痛中に食べようと思って買ってたおやつ‥
持って来るの忘れて正解でした。
おやつなんてとんでもない。
9時頃、主治医の先生が登場。
いつも明るくて優しくて面白い大好きな先生です。
内診の結果、子宮口は5センチ開いていて順調とのこと。
「子宮口が10センチ開いたら分娩室に行きましょうね!
そこからは平均1~2時間で生まれますから!
頑張りましょう!!」
って。
そういわれてもねぇ‥
いつかは終わるとわかってても
いつまで続くのかわからない痛みに耐えるのはかなりつらい。
その後も
ウトウト~陣痛~ウトウト~陣痛
ってのを5分おきに繰り返し。
もう何回繰り返したんだか。
そしてあと何回繰り返せば終わるんだか。
そんなことを考えてたような‥
10時半頃、旦那から
「様子はいかが?」とメールが。
先生に言われたとおり
「朝9時頃の内診で子宮口5センチだった」こと、
「10センチ開いたら平均1~2時間で生まれる」ことを返したところ
「順調でなにより。で、あと5センチは何時間くらいで開くもんなん?」と。
・・・・・・。
知らんがな!!!!!
私も知りたいよ。
とりあえず「わかんない」とだけ返信しておきました。
その後、陣痛が5分間隔からなかなか進まず。
再度主治医の先生がきて、
「もう少し様子を見て、進まないようなら促進剤を使いましょう」
と。
早く生まれるんなら今すぐにでも使ってくれーーーと心の中で思ったけど、そうもいかないみたいで。
そして、ずーっと私について、陣痛の波がくると腰を押してくれていた助産師さんが、
「旦那さんはお仕事?いつ頃来れそう?」と。
「近くで働いてるので、連絡すれば30分も掛からず来れると思います」と答えると
「連絡してみたら?もう来てもらったら?心細いでしょう?」って。
いや、そうでもないですけど‥
助産師さんがしきりに旦那が来ないことを気にしていた理由は後ほどわかったんだけど、この時はまだ知らず。
旦那は何が何でも出産に立ち会いたい!!
と言ってたわけではなく、
タイミングが合えば立ち会うわ~って感じだったので
働いてるしまだ連絡しなくてもいいかなぁと思ってたのね。
でも助産師さんがそんなに言うなら連絡してみようかな
と思って携帯をみたら、ちょうどメールがきてました。
「午後休が取れるから、午後から行ったほうが良さそう?」
という内容とともに
「何か欲しいもんある?本、雑誌、おやつ等々。」
改めて書きます。この時の私。
激痛の陣痛が5分間隔でやってきてとにかくつらい。
陣痛と陣痛の合間にウトウトはしてるけど、夜もほとんど寝れてなくてふらふら。
やっとの思いでメールを打ってるというこの状況で‥
本、雑誌、おやつはいりません。
心遣い、とっっってもありがたいですが‥
今はそれどころじゃない!
でもまぁ、この状況、メールじゃ伝わらないか。
と思いつつ、つっこみのメールを打つのもしんどくて‥
お水かポカリスエットをお願いしたら
お昼ごはん食べたら向かう~と言ってくれました。
12時にはお昼ごはんが運ばれてきたけど
起き上がることも、箸を持つことも、
口を動かすことすらできない、したくない状態で、全く手をつけず。
ただただ、定期的にやってくる痛みに耐えるのみ。
もう、なるがまま、なされるがまま。
13時頃かな、主治医の先生が来て
「促進剤を使いましょう」と判断。
そして、こんなにボロボロに弱ってて何もできそうにない私に
促進剤の使用についての承諾書にサインしろと‥
ひょえぇーーーって思ってたら
「旦那さん来られましたよ~♡」
と、助産師さん。
なんとナイスなタイミングで旦那が病院に到着したのでした。
第4話に続く。
昨日の晩ごはん。
ピザ!
生ハムとベビーリーフのピザ と
ぽてマヨピザ。
ハーフ&ハーフを2枚焼きました。
市販のピザ生地、ピザソースを使って簡単に。
ピザソースの上に玉ねぎスライスをのせたら、片方はレンチンしたじゃがいも、ベーコン、チーズ、もう片方はチーズだけをトッピングしてトースターで15分ぐらい。
いい焦げ目がついたら、ベビーリーフと生ハムをのせて完成~。
簡単おいしい~。
旦那のダイエットって言ってた翌日にピザって‥‥
一応おつまみだけはヘルシーに。
旦那曰く、アメリカでは、
ピザ生地は小麦だし、ソースはトマトだし‥‥ピザってなんてヘルシーな食べ物なんだ!!
ってなるんだよ。
ってさ。
ここはにっぽん。