スーパーでの出来事です。
............ウナギがレジ籠に飛び出た話ではありません![]()
それは先週の話ですのでγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
(そちらの話が気になる方は ウナギの呪い にてwww)
スーパーの壁際で隠すように財布をカバンに入れ直していた時のことでした。
横から ドンっ
と人がぶつかってきた。
丁度そこには長椅子も有る壁際だったので、一瞬人が座ろうとするのに当たったのかと思って一歩横によけたのですけれど。
すかさずもう一回 ドンっ![]()
( ゚ ▽ ゚ ;) えっ
何![]()
![]()
![]()
![]()
と、思いつつ振り向くと。
70歳前後くらいのオッサンが更に身体をぶつけて来た......
「おぉっ! すまんのっ! 目が見えんのよ
」
は、、、はぁ...![]()
![]()
![]()
「公衆電話とこに行きたいんだがの」
..........と、すかさず言ってくるし。
一応白い杖は持っているけれど、これは![]()
![]()
旦那がすぐ横に居たので、旦那が
「ほいじゃ、オッチャン手に捕まって! 行こうかっ![]()
」とオッサンを公衆電話の場所まで連れて行った。
ここあさんもまだ手に持っていた財布をその場でキチンとカバンに入れなおして、その後を追いかけました。
公衆電話の場所に先にオッサンと着いていた旦那。
「親切にありがとなーっ
」
.....と、オッサンに言われながらお別れしている所だった。
オッサン....電話場所より更に向こうへと消えて行くし......
あれ
公衆電話に用事があるんじゃないの![]()
![]()
![]()
オッサンとお別れした後の旦那にそう聞いてみたのだけれど。
「それがな...... 変なオッサンだった....
」
旦那の話によると。。。。
手を引き引き公衆電話へ連れて行き。
「おっちゃん、電話はここにあるよ。わかる
」
と言いつつオッサンの手を電話へ添えさせようとしたら.....
「あー分かるよ 見えてるし
」
旦那も一瞬、何言うたか耳を疑ったらしいww
「ここまで来れば 後は知ってるから またのー」
..........と言うて、オッサンの目的は電話をかける事では無いみたいだし。
オッサンと別れた後に 「何だったんだ![]()
訳がからん
」 ....と言う旦那。
旦那は障害者さんを見つけるとすぐ手を差し伸べる人なのよね。
その素早さには尊敬する。
その旦那が言うには。
「大抵障害者の人って、手を貸すと口数が少ないんだけれど....。あのオッサン、えらくベラベラとよぅ喋る人だった....珍しいくらいに...」
へー...そうなんだ。。。![]()
変わったオッサンだなぁ......
でも.....見えてる....って?
どゆこと![]()
![]()
![]()
ここあさんの身体に "3回" もぶつかってくるほど"目が見えん"と言ってたオッサンなのに![]()
白い杖........正式な視覚障害者の杖じゃなかったけれど。
枝が白いだけで持ち手部分は普通の上から握るタイプのTの字持ち手だったし。。。![]()
![]()
「おい...
何も取られてないだろうな![]()
」
旦那に急に促され、考えたくないけれど慌てて確認する。
..............取られてない。大丈夫。。。。
もしかして。
本当はソッチ目的で近寄った??
実はさ。
壁際でコソコソと財布仕舞う直前のことなんだけど。
ATMでお金下ろしてたんだよね。
今月のお給金を各銀行へ振り分けるためのお金。
お金を下ろした時に、一旦全金額を銀行封筒に入れてカバンの中に入れたんだよ。
その時って各ATMが月末のせいか人が多かったんでねー。
とりあえずお金を各銀行ごとに振り分けするのに、その場では出来そうになかったんで....![]()
![]()
それで人の多いATMから離れた壁際でゴソゴソやってたんでございます。。。
まさか......それ見ての狙い![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
まさか......ね![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
何も取られてもないし。
オッサンも本当に目が悪くて、この考えもお門違いなのかもしれないし。
真実は分からないままですけれど。。。。
あんまり言いたくはないが。
こういった手口のスリも居ないとも限らないし。
皆様も一応こんな人にもお気をつけあそばせっっ![]()
こんなスリも居ないとも限らないから、障害者さんにもウッカリ手を差し伸べづらい世知辛い世の中になるんだよね![]()
