本日のTシャツは、スポーツ・エネルギー、ハニー・スティンガーのTシャツ。
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オーステン近郊のビーケイブ市。
市の名前がBee Cave、ハチの巣なだけに、市のマスコットもハチ。
このビーケイブ市で開催されたテック・アート・フェスティバル「BUZZFEST」に出かけてみた。
メインステージではダンスや音楽のショーが行われ、周辺には光を使った参加型アートが展示される。
3日間開催されたのだが、そのうちの最終日に足を運ぶ。
ステージでのショーは、各アーティストが大体30分程パフォーマンスし、セットチェンジで30分程次を待つという感じ。
待ち時間中はDJが音楽を流してくれる。
アート展示が期待したより少なかったのが残念。
全てではないですが、どんなものかいくつか。
音に反応し色やパターンの違うライトが光るタワーや、
物体に触ると映像が変化するアートや、
これも参加型アートなのだろうけれど、何がどうなるのか眺めていてもわからなかったアートなどなどが、屋外、屋内に展示されている。
、
会場を歩く人達を楽しませる、光る羽を広げる、大道芸人アートなアーティスト。
光るシーソーや、こんなレーザと煙のアトラクションも。
ステージではダンスのショーからスタート。
ダンサーが踊りながら、手にしたスマホで映像を同時に撮り、それがスクリーンに映し出されるという趣向な「ARCOS DANCE」のステージ。
う~ん、、、よくわからないというか、個人的にはちょっと、、、でした。
ディストーション風に処理された、ダンサーのドアップ顔がスクリーンにドーンと映ったりするのが、どうもあまり気持ちの良いものではなかったです。
Rosylyn Nasky +Emily Rushing のダンス。
ダンスに合わせて、影やサイケなイメージ映像などがスクリーンに映される。
ダンサー2人がステージ上を移動するのだけれど、前の方で観ていても、その姿があまり見えなかった。
続いてはオースティン在住の作曲家ミュージシャン、グラハム・レイノルズ。
これが私には「待ってました」のステージ。
「いつもはスタジオにこもっているのですが、出演のお誘いを頂き、出てきました。どうなる事か、エクスペリメントなショーになるでしょう。」
そういって、ドラムをドーンで始まったステージ。
確かにエクスペリメント。
音楽は前衛的。それに合わせてスクリーンに映し出される映像も前衛的。
自分には「わけわからない」な音楽と映像なのだけど、面白い。
このグラハム・レイノルズのステージが観られただけでも、足を運んだ甲斐があった。
満足し、その余韻を残すべく、最後の「スージー・アナログ」さんのステージは観ずに帰ってきました。
会場が郊外の子育てに向く地域で、このイベントは「ファミリーフレンドリー」と家族で楽しめると告知されていて、小さな子供を連れた家族が多かった。(無料イベントでした)
子供たち、楽しめたのかな~。疑問。
開催された場所とイベント内容のミスマッチ感を感じたものの、自分的には近くて無料でフラッと出かけられるイベントで良かったです。