アメリカのコロナウィルスの感染が急激に増えている。
すでに先週からCDCの注意勧告で「高齢者は特に感染すると重症化する傾向があるので家を出るな」とされていた。
感染が広がる中、スーパーなど生活必需品の店で対応策がとられていく。その一つが「開店から1時間は高齢者専用ショッピング時間」を設ける店舗。
ここで疑問。「高齢者(シニア)」って、何歳からなのだろう?
ここオースティンの「シニアアクティビティーセンター」で高齢者向けのヨガだの絵画だのゲームだのに参加できるのは、50歳以上。
また、小売店の中では55歳からシニア割引が適用されるところもある。
CDCの「高齢者ウィルス予防喚起」は60歳以上に向けられたものとなっている。
ググってみると、どうやら65歳以上ががシニアと考えるのが普通なようだ。
なるほど、今回の「シニア専用時間」を設けるスーパー等も、ほとんどが65歳以上と設定されている。
感染すると重症化するとCDCが含めている60~64歳。
でもまだシニアでない60~64歳。
ふむ。。。
オースティンに本社のあるWholeFoodsは、60歳から「コロナウィルス対策シニア専用ショッピング時間」に含めている。
そのうち、利用するかもしれないなあ。。。