パインウッドダービー2005 patch | 今日もTシャツ@TEXAS

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コレクションのTシャツのリスト作りも兼ねて毎日1枚づつにスポットをあてて掲載。Tシャツ掲載終了後はピンズのコレクションへと移行、続いて「貯まってしまったこんなもの」を掲載しつつ、日々の呟きを。→ほぼTシャツブログに戻りました。基本ランニング関連です。

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本日のpatchは、ボーイスカウトのパインウッドダービーpatch、2005年バージョン。


昨日息子の高校のマーチングショーで、ショーの大道具をフィールドに搬入搬出するのを手伝った。
その搬入担当は、15名ほどのバンド生徒の父母たち。
そしてそれを仕切るのがリーダー高校生。
そのリーダーの子が、とても良い仕事をする。その指示を仰ぐ母親たちの間で「息子がこの子のようだったらねえ~」と評判。
そのリーダーの子が、私が運ぶパネルのコツを丁寧に教えてくれた。
「前輪は360度回転しますが、後輪は固定なので1方向にしか向かいません。必ず回転する車輪側を前にして押してください。」
説明は理解したのだが、ショーの間、パネルは後輪側が出口に向く形で設置される。
搬出の時間が限られているので、「後輪側を持ち上げれば、反対のままでも良いのではないか?」と、つい強引に後輪側を前にして搬出した。
・・・やっぱり彼は正しかった。
わざわざハードな方法を試したら、やっぱり最良ではなかった。


今日、スーパーに買物に出かけ、駐車させた車から出てきたところで、あわや事故という場面に出くわした。
事故、と言っても車同士や人がはねられたとかではない。

駐車場のカート置き場に貯まったカートを、20台ほど一気に押して店側に戻していた学生バイトらしき男性。
アメリカの大きなショッピングカートが20ほど連結した状態である。それを押し始めてすぐにコントロールを失った。
ヘビのように暴走するカートは、駐車スポットに入ろうとしていた車に勢いを付けて向かい、先頭部分が助手席の側面にぶつかる・・・直前に、傍を歩いていた方がカートを止め、危機一髪で衝突を免れた。
助手席に座っていた女性が両手で顔を覆ったのが見えたくらい、ああ、ダメだという状況でセーフ。

車輪のついたカート。その車輪もコントロールが簡単ではない。まして20台連結で動かすならなおさらだろう。

小さな車輪の翻弄させられる人々。
いや、笑い事ではないのだよ。