
本日のpatchは「本日のピニー」に戻って、アメフトのCHAPS背番号1番ジャージ。
息子の高校生最後の年の、アメフトシーズンが始まった。
今日はオープン戦。今年のアメフトチームにとっての初戦であるとともに、息子たちマーチングバンドにも初ゲーム応援パフォーマンス。
息子が卒業してしまえば、多分アメフト観戦に出かけることもないと思うので、今シーズンもできるだけ観戦するつもりではいたが、今日のオープン戦は異例のかなり遠いアウェイ。
今年から着任した新アメフトコーチが、昔ダラス近郊の高校を4回州チャンピオンに導いており、そのうちの1年、優勝決定戦は息子の学校が対戦相手。
息子の学校が最後に州チャンピオン決勝戦までコマを進めたのがその年で、新コーチが率いるダラスチームに負けて準優勝に終わったのだった。
その、昔、新コーチがいたダラス近郊の学校との対決が今年のオープン戦。
しかもその対戦校はテキサス州高校アメフトランキング6位。
新コーチの手腕が試される注目の1戦。
(ちなみに新コーチの義父は、以前に息子の高校のアメフトコーチを勤めており、学校のアメフトフィールドは彼の名前がつけられている。)
最後のシーズンの第1戦。
観に出かけたい。
がしかし、片道200マイル以上、3時間半程高速をひた走って観戦し、再び3時間半程ひた走って午前3時ごろに帰着。
それだけの価値があるのかは、疑問。
息子がアメフト選手ならばまだしも、応援演奏と、ハーフタイムに短いショーを演じるだけ。(まだシーズン当初なのでショーは頭の部分だけしか披露されない)
セルフディベートした結果、行くまでもないと結論づけた。
ラジオで実況中継があるので、試合時間にはそれに耳をかたむけた。
新コーチのもとでの新アメフトチーム。
息子のクラスメートたち12年生も最上級生としてチームを引っ張るのかと思いきや、要となるクォーターバックは10年生で、11年生選手の活躍も目立つ。
フレッシュなチームは、試合開始直後に先制点を挙げるなど、好調な出だし。
そのまま勝てるかと思いきや、相手もさすがランク6位。逆転し、更にダメ出しの追加点。
試合終了2分を切ったところで3点差まで追い上げたが、息子たちの学校は敗戦。
それでも、良い試合だった。今シーズン、これからが楽しみだ。
午前3時、学校に戻ってくる息子を迎えに出た。
バスが数台到着し、生徒たちがワラワラと出てくる。
機材を降ろしバンド室まで運び、シメのミーティング。
家にたどり着くともう朝の4時近く。
明日から3連休の週末だからまだ良いが・・・
高校最後のマーチングシーズン。
その幕開けが長距離アウェイ。
息子たち12年生にとって想い出に残る1戦になったのかも知れないが、今日が人生最初のマーチング体験だった新入生(9年生)たちにも想い出に残る1日だっただろう。
ちなみに高校4年間の息子のマーチングシーズンの開幕は・・・
9年生、テキサス大学スタジアムにて、伝統のライバル校戦。
10年生、ホームゲーム。ライバル校が同じ部門に移行してきたため、オープン戦相手は伝統対決でなくなった。
11年生、近郊の学校とのアウェイ。特に目玉要素なし。
12年生、今日のダラス遠征。
新入生としてマーチングデビューがテキサス大学だったのはラッキー。
昨年と一昨年の新入生は、マーチングデビューがイベントとしていまいちだったかも。
<オマケ>観戦写真がないので、載せておこう。
学区のホームページに載った息子の写真。
